【論文】本能をハックする 努力不要で実現させる『進化心理学的ダイエット術』

ダイエット

なぜ、あなたのダイエットは失敗し続けるのでしょうか。

巷には「努力」や「我慢」を美徳とする方法論が溢れていますが、そのほとんどが継続不可能で 何人もの「決意した人」を「元の怠惰なデブ」に戻していきました。

クソニートくん
クソニートくん

元の怠惰なデブwww

Murasaki
Murasaki

まぁ事実だろう。

なぜこれほどまでにダイエットは難しいのでしょうか?

それは私たちの脳に備わった「遺伝子に刻まれた本能」を無視しているからです。

進化心理学の視点から見れば、食欲とは意志で制御できるような軟弱なものではありません。それは生命を維持するための強力なプログラムであり、飽食の現代においては、いわば「制御不能なバグ」として作動してしまっているのです。

このバグを根性で克服しようとするのは、あまりに非効率な戦略だと言わざるを得ません。自分の本能に喧嘩を売っても、勝てる確率は万に一つもないからです。

ではどうすればよいか?答えは「自分の本能を逆手にとって苦痛なくダイエットを行うこと」です。

クソニートくん
クソニートくん

そんなのあるの???

Murasaki
Murasaki

論文解説お兄さんに任せろ。
科学が「明確な解答」を用意している。

本記事では、遺伝子に刻まれた絶対的なルールをハックし、脳の空腹信号を物理的に沈黙させるためのロジックを解説します。

無意味な我慢や努力を卒業し、科学というシステムに従ってスマートに結果を出すための「究極のハック術」を、一緒に見ていきましょう。

本能に逆らうダイエットはすべて悪手である

燃え尽きた男性

世の中に溢れるダイエット情報の多くは、一つの共通した「前提条件」を掲げています。それは、「あなたの努力が結果を決める」という、極めて道徳的で、かつ非科学的な精神論です。

結論から申し上げましょう。進化心理学的な視点に立てば、食事制限や過度な運動で自分を追い込む行為は、ダイエットにおける最悪の「悪手(あくしゅ)」に他なりません。

クソニートくん
クソニートくん

いやいや、消費カロリーより摂取カロリーの方が多かったら太るに決まってるんだから、一定「精神論」は存在するものでしょ。

Murasaki
Murasaki

まぁその通りなんだが、それで成功した人がどれだけいるんだ?って話だ。

確かに、過剰にカロリーを摂取したら太るのだから、多少は我慢すべきですし、身体を動かせばその分カロリーも消費するわけですから これらの精神論は「理論的に誤りではない」でしょう。

ですが、理論的に正しいことと実際に実践できることの間に大きな隔たりがあるのもまた事実です。
この記事を読んだ読者は、過去にこれらの精神論に頼って失敗してきたのではないでしょうか?

なぜダイエットにおいて、努力をすればするほど 私たちは報われないのでしょうか。
ここからは、ダイエットにおけるこれらの精神論がいかに脆弱であるか見ていきましょう。

生存本能という名の最強セキュリティ

人類の進化

私たちの脳には、100万年以上にわたる飢餓との戦いの中で磨き上げられた、強力な「生存プログラム」が組み込まれています。
「食べたい」という欲求は、生命を維持するための最優先指令であり、OSの根幹に書き込まれた書き換え不可能なプログラムコードなのです。

たとえば、目の前に「バーガーキングのアボカドワッパーセット」が置いてあるとしましょう。
香ばしい肉の香り、食欲をそそるポテト、これらを一気に流し込むコーラ… これらを想像するのです…

ワッパーの香りが画面を貫通してきやがるwww

…はい、我慢してください!!!w

クソニートくん
クソニートくん

ぐああああぁぁぁぁぁっ!!!!
無理だあああぁぁぁぁぁぁ

Murasaki
Murasaki

畜生… 指が勝手にUberEatsのアプリ開いてやがる…

私たちがかつてサバンナで過ごしていた時代、私たちは基本的に飢餓状態であり、何日もマンモスを追いかけてやっと食料を確保…. なんてザラでした。

そんな私たちの目の前にカロリーの匂いがする食品があったら、真っ先に食べることが 生存確率を引き上げる為に極めて重要な行動になるでしょう。
目の前にカロリーの高そうなものがあったら「とにかく真っ先に食べろ」と脳に刻み込まれているのです。

この指令に対し、前頭葉という比較的新しい、そして脆弱な「意志の力」で真っ向から喧嘩を売るのは、あまりに無謀です。
それは、津波を素手で止めようとするようなものであり、一時的にせき止めることができたとしても、その後に来るリバウンド(反撃)の威力は倍加してしまいます。

クソニートくん
クソニートくん

ハァ…ハァ… でも運動して帳消しにすればいいでしょ…

Murasaki
Murasaki

ハァ…ハァ… そんなの、無意味だ。
解説を続けるぞ。

「運動すればいいじゃん」 ← 無理だって笑

「ワッパーのセットを食べて優勝したら、運動してカロリー消費すればいいじゃん!」
そんな言い訳が聞こえてきそうです。

しかし、これもまた地獄への片道切符です。

クソニートくん
クソニートくん

えぇぇぇ、違うの???

Murasaki
Murasaki

ここには大きな罠がある。

そもそも運動をして消費できるカロリーなんてたかが知れていることを理解するべきです。
例えば、30分のランニングをしたとして消費できるカロリーはせいぜい250~350kcal程度です。

ワッパーセットのカロリーは1,200kcal程度でした。
要は食事で摂取した分のカロリーを消費したければ4~5時間ほどランニングをぶっ通しで続ける必要があり、そんなこと絶対に不可能なのです。

よって「運動して痩せる!」という戦略を組むこと自体が、そもそも悪手なのです。

クソニートくん
クソニートくん

でも、やる気のある最初の数日だけでも 頑張ってめちゃくちゃ運動すれば …

Murasaki
Murasaki

それもおすすめしない。

無理な食事制限や激しい運動を強いると、脳は即座に「環境が悪化した。飢餓の危機である」と判断します。すると、身体はホメオスタシス(恒常性)を維持するために、驚くべき速さで以下の処理を実行します。

  1. 代謝の強制ダウン:生き残るために、エネルギー消費を極限まで抑える。
  2. 飢餓ホルモンの大量分泌:何を見ても美味しそうに見えるよう、食欲を極大化させる。
  3. 脂肪蓄積効率の向上:次にエネルギーが入ってきた際、一滴も逃さず脂肪として蓄える準備を整える。

つまり、頑張って我慢すればするほど、あなたの体は「痩せにくく、太りやすい省エネ体質」へと最適化(アップデート)されていくのです。

努力のコスパを問い直す

このように、食欲という本能に真っ向から対立すること、その埋め合わせを運動でなんとかしようとすることはどちらも絶対にうまくいかないことを理解するべきです。

多くの人がダイエットに挫折するのは、彼らの根性が足りないからではありません。「自分の本能を敵に回す」という、最も大きな戦略ミスを犯しているからなのです。

クソニートくん
クソニートくん

じゃあ、どうしろって言うのさ…

Murasaki
Murasaki

任せろ。まずは「食欲の起源」から遡ってみよう。
そうすると意外なことに「魔法のように食欲をコントロールする術」を見出すことができる。

では、遺伝子の命令に抗うことなく、むしろその性質を逆手に取って、脳に「もう食べなくていい」と自発的に判断させる方法はないのでしょうか。

ズバリ「食欲の起源」まで遡ると答えが見えてきます。

ここから先は、信頼できる学術論文を4本紹介しつつ「本能に逆らわないで食欲をコントロールする魔法」を皆様にお伝えします。
食欲が求めているものは何か?それを問い直すと、驚くほど単純明快な解答が見えてきます。

この方法を使えば、一切の苦痛を伴わず 食事の制限ができるようになるはずです。

さらに、得られた結果から「どのような戦略でメニューを組めば良いか」考えてみましょう。
本能に逆らわない… どころか、これを流用し、毎日気軽に食事をコントロールすることができる技を提案します。

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努力という非効率なコストを支払わず、システムの仕様を利用して「勝手に痩せる状態」を作り出す。そんな魔法のようなハック術の正体を、次章から明らかにしていきましょう。

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