日々の生活でさまざまな人と関わるかと思います。
我々の悩みの多くは人間関係から発生するものであり、それらをうまく解決(ないしは回避)しながら過ごすことは極めて重要と言えます。

尽きない人間関係の悩みを、なんとかして減らしていきたいよな。

わかるけど、難しいよね。。、
いくつかの「人間関係あるあるなトラブル」は、その穴を踏み抜かないためにも、いくつかパターン分けしておくと有効かもしれません。
例えば以下のようなものがあります。
「女性がわがままで困った」
「女の子同士の喧嘩は怖い」
確かに私が小学校のとき、先生が「女の子同士の喧嘩は怖い」と言ってましたが 当時色々納得してしまったことを今でも覚えています。
これらは実際に正しいのでしょうか?
そして女性と人間関係を構築する上で、問題やトラブルを発生させない方法はあるのでしょうか?
ここでは、女心の科学 と題しまして「なぜ女性はわがままで自己中心的になるか?」を学術論文を用いて真剣に考えていきたいと思います。
なぜこの記事を執筆するに至ったか?

この記事は、決して女性蔑視を意図しているわけでは無いことは予めお伝えしておきます。
この記事の目的は
- 男女の考え方の違いを理解すること
- 男女間のトラブルや女性同士の喧嘩を回避するために、予め知識をインプットすること
- 男女の違いを知った上で、分かり合えずとも互いに歩み寄れるようにすること
の3点に尽きます。

確かに 知識があれば大きなトラブルに発展しないで済みそうだよね

そうだ。そしてそのためには科学の力が必要だ。
この記事を読んで理解すれば、以下の点で男性だけでなく 女性にとっても有意義です。
男性のメリット

男性の場合、この記事を読むことでシンプルに男女はそもそも根本的な考え方や生物学的・社会的立ち位置が違うことを理解できます。
これは、職場や学校 恋愛などさまざまな場面で転落死してしまうことを防ぐ上で極めて重要です。
女性のメリット

この記事を女性が読めば女性同士のさまざまなトラブルを回避できます。
学校や職場、ママ友、PTA、タワマンマウント総合格闘技等… これらの戦いで不用意に傷つくことがなくなります。
「科学的に正しい」とは何か?

これから紹介する学術論文から得た結果は全て「何人ものデータを集めて、統計的にxxxである」と主張しています。
よって
🫵👩「私は違う‼️💢」
🫵👩「xxxちゃんはそんなことない!‼️💢」
と反論が出てくるのは当然のことです。

大量のデータを集めて平均を出しているわけだから、当てはまらない人がいて当然だ。
よって、受け入れ難い研究結果だとしても
「xxxな傾向があるんだな。自分は違うけど」
といった態度で記事を読んでいただければ幸いです。
この記事を書いた人


はじめまして。「論文解説お兄さん」を自称している、Murasaki(むらさき)だ。

友人兼水先案内人のニートです!
はじめまして。この記事を書きました Murasakiと申します。
論文を用いて、少しでも人生が明るくなるようなお手伝いをする情報発信をしています。
マルボロの赤を愛煙する喫煙者です。
詳細につきましては、以下の記事をご確認ください。
このブログでは、ほとんどの場合論文の引用や信頼できる公的機関等が発表した統計データの一次情報を引用して、一貫した主張を展開するスタイルを徹底しています。
ちまたに流れる「お気持ち表明」的な三流ハウツーとは一線を画した内容になっていると思います。
また、サブスクリプションもはじめました。毎月「コーヒー1杯くらいなら奢ってやるか」といった優しい方向けです。
ぜひ、ご支援いただけると幸いです🥺

また、YouTubeチャンネルも開設しました!
しばらくは、政治系の切り抜き動画やってみようと思います!
男女の違い を理解する上で重要な研究結果

男女の違いを理解するために、さまざまな研究結果を参照することは 同じ社会で生活する我々がトラブルを起こさないようにするための第一歩となります。
そもそも性別が異なるので、生物学的な特徴が異なるのは当然のことだと思います。ここでは、生物学的な差異は触れず人間の男女が同じ社会で暮らすと どのような差異が発生するか?を考えたいと思います。
それによって、なぜ女性はわがままで自己中心的なのか?という問いに対して解像度高く結論を出せるようになるでしょう。

同じ社会で生活しているからこそ発生するトラブルなのだから、ここから議論をスタートすることは有意義だと思う。
まず結論ですが女性は男性と比較してあらゆる場面で有利かもしれない点を理解すべきです。
2011年の研究を紹介します。人間が好意的であると評価される場合は 一体どんなときでしょうか。どうやら、人種文化年代問わず 女性であることそれ自体が好意的に解釈される要因であるようです。
In contemporary research, attitudes toward women appear to be more positive than those toward men in samples of US and Canadian university students, and the evaluative content of the female stereotype is more favorable than the evaluative content of the male stereotype.
https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/14792779543000002?

このように、女性であるだけで一定以上好意的に解釈される現象を 学術的にはWomen are Wonderful Effect(「女性は素晴らしい!」効果)として知られています。
これは、中年男性であってもTwitter(もといX)でネカマをすると、突然チヤホヤされて その効果の強力さに驚くことで確認できるでしょう。
もちろん、女性にも辛い思いをする場面は誰だってあるでしょう。
しかしながら「女性は男性よりも好意的に解釈され、色々と実は有利になるのでは?」といった認知バイアスが存在することをここでは主張しています。

でもさ、男性が女性をチヤホヤするのなんて 割と当然なんじゃない?

いや。この効果は、男女間に限らず 女性同士でも適用可能であることが判明している。
女性は男女問わず好意的に解釈されますが、男性は男女からうっすら嫌われていることを示した研究があります。
2004年の研究を紹介します。女性は男女から好意的に解釈されますが、男性の場合はそのようなことは発生しませんでした。
Four experiments confirmed that women’s automatic in-group bias is remarkably stronger than men’s and investigated explanations for this sex difference, derived from potential sources of implicit attitudes (L. A. Rudman, 2004).
Gender Differences in Automatic In-Group Bias: Why Do Women Like Women More Than Men Like Men?
これは、男女の社会における立ち位置を決定づける研究かもしれません。
当然、社会で偉いポジションにいるのは男性ばかりだ という反論もありますが、普通に生きていくなら女性の方が楽かもしれないです。
ちなみにたぬかな氏も「生まれ変わるなら絶対にまた女性。男性はキツすぎる」と主張しています。彼女の主張は一理あるように思えます。
Women are Wonderful Effectによって、女性は得をしていて狡い!と主張したくなる男性もいるかもしれませんが、この認知バイアスを知らないまま過ごすと もしかしたら憂き目に合うのは女性かもしれません。

なんか、大きな問題は発生しなさそうだけどな。

いや。この認知バイアスが大きな男女間の溝や、女性の特定の性格を助長する結果になるかもしれないんだ。
「女性は素晴らしい!」効果の果てに何があるか?

これまでWomen are Wonderful Effectで、女性はあらゆる面で有利なのでは?と主張をしてきました。
しかし、この認知バイアスによって 女性に様々な問題が発生してしまうことでしょう。その典型例が港区女子というモンスターです。

男性と女性の心理や認知の違いを理解しないと、女性は側から見たら「ワガママなモンスター」に見えるだろう。

うわぁ。。、笑
女性は恋愛市場でエンパワメントされる(要はチヤホヤされる)

Women are Wonderful Effectによって様々な男性からアプローチを受ける女性は
「この男性がチヤホヤしてくれるということは、もっと素敵な男性を捕まえられるはず」
と考えます。
2009年のOKCupid社の報告を引用します。男性は女性の外見を均等に評価したのに対し、女性は男性の80%を平均以下の外見であると評価しました。

さらに、先進国はそうでない国と比較して身の安全がかなり保証されています。
よって「可及的速やかに男性と子供を作ること」に対するインセンティブが低下します。今身近にいる男性を選ばなくても、他にも選択肢はたくさんあると誤認してしまうのです。
結果として、女性が男性に対して向ける「審査の目」は益々厳しくなるかもしれません。
2019年の研究を紹介します。国の健康指数が高く人間開発指数が高い国に住んでいる女性ほど、男らしい顔つきの男性を志向することがわかりました。
Our results show that women’s preferences for masculine faces are stronger under conditions where offspring survival is higher and economic conditions are more favorable.
https://www.nature.com/articles/s41598-019-39350-8
研究では、34か国の異性愛女性4483人のサンプルを使用して、社会的、生態学的、経済的変数が女性の顔の男らしさの好みをどのように予測するかをテストするかを調べました。
今回の研究は、子孫の生存率が高く、経済状況がより好ましい条件の下で女性はより男らしい顔つきを志向することを示しています。
男らしい顔は、男性の体力(=テストステロン値)を示す直接的で正直なシグナルです。この研究結果は、先進国であるほど、マッチョで自分を守ってくれそうな男性にばかり目がいくようになることを示しています。
結果として、益々女性の理想は上がり 女性にとっても男性にとっても自由恋愛は地獄の様相を呈するようになってきます。
Women are Wonderful Effectは、女性の理想を引き上げ 恋愛におけるバッドエンドのトリガーになりかねない認知バイアスなのです。
すでに述べたように、女性は基本的に「選ぶ側」の性なので その結果として次のような行動特性を獲得するかもしれません。
女性は恋愛市場でリスクのある行動をとる必要がない

女性は恋愛に限らず、様々な場面でリスクを冒さない傾向があります。
もっというと女性はそもそもリスクを冒す必要がないかもしれません。
1987年の研究を紹介します。女性は男性と比して外見的に魅力的である異性とばかり寝る傾向が示唆されましたが、男性は女性より夜のプロレスが出来ず チャンスが来たら相手を選ばない傾向が示唆されました。
For women, ending up having sex was predicted by the other’s short-term mate value, being freshman, and level of perceived sexual interest from the other after the encounter. For men, ending up having sex was predicted merely by their history of casual sex.
https://psycnet.apa.org/record/1988-23316-001

これは明らかな性愛における男女の権力差であり、女性が女性であるだけで 男性と比較して有利に夜のパートナーを見つけられることを意味します。
更に、男性は「相手を選ばない」と言う事実にも注目です。相手が美女であれオタサーの姫であれ チャンスがあれば寝ることが研究からも明らかになっているのです。

これは、なんとなく経験則からも実感できるだろう。

うぅっ。。、(泣)
Women are Wonderful Effectによって統計的な女性は自分よりも格上の男性と簡単に夜のプロレスができるので、リスクを冒して異性を獲得することにインセンティブが働きづらい傾向にあります。
女性はリスクを冒さず男と寝ることができるので、ライバルはむしろ他の女性になります。その結果、女性はコミュニティ内で権力争いをするために 陰湿な争いを繰り広げることになるのです。
一方男性はリスクを冒さないと夜のプロレスを獲得できないため 戦って他の男性より優位に立とうとするハートが遺伝子レベルで組み込まれています。
実際、Twitter(もといX)などで犯罪自慢をしたり、起業などのリスクある行動を取るのは男性が多いです。

うわぁ。思い当たるなぁ。
私のブログの真骨頂は「ポリコレや綺麗事に一切配慮しない、リアリズム全開の解説」です。ここから先は、私の解説と暴言のアクセルをさらに一段階踏み込んでいきます。
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私に「コーヒー1杯くらいならおごってやるか」と言う方、この機会にぜひ!










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