「そのうちいい人が現れるよ」
「自然体のあなたが素敵だと思うよ」
「焦らないで、運命の人はきっといるよ」
……はい、ぜんぶ嘘です。

厳しすぎるだろ。

まぁ、こうゆうのもたまにはいいじゃないか。
これらのセリフは、恋愛弱者を慰めてくれる一種の“精神安定剤”ではありますが、現実の恋愛市場ではほぼ効果なし。いや、むしろこれを信じて何もしなかった人から順番に、孤独な夜を迎えることになります。
あなたがもし、「彼女いない歴=年齢」だったり、
「付き合ったけど1ヶ月でフラれたトラウマがある」だったり、
「マッチングアプリで30人にいいねして全員既読スルーだった」ような経験を持っているなら……
今から話すことは、まさにあなたのための戦略です。
というのも、恋愛というゲームは、想像以上に「不公平」で「理不尽」で、そして「ロジカル」なルールで回っているからです。

恋愛には実は「最初はこうしなさい、次にこうしなさい…」と作法が決まっているとしたら。どうだ???

え、、、そうなの????
「頑張っても報われない」? はい、報われません。
「優しいのにモテない」? そりゃそうです。
それはあなたの中身がダメなんじゃない。戦い方を知らないだけなんです。
この手引き書では、「どうすれば“運ゲー”だった恋愛を“攻略可能なゲーム”に変えられるのか?」を、ガチで科学的・統計的な視点から解説していきます。
そして何より――
今年の夏こそ、ちゃんと彼女を作ろうぜ。
そのために必要なことは、勇気でも見た目でも金でもなく、
ただ、“正しい戦い方”を知ることなんです。
なぜ非モテは努力しても成果が出ないのか
「清潔感ある服に変えた。髪も整えた。LINEも丁寧。聞き役にも徹した。」
「これでやっと、彼女できるんじゃね?」――そう思っていた時期が、僕にもありました。
でも結果は、既読スルー。2回目のデート? 来ない。そもそもLINEの返信すら雑になって終わり。

おれも痛いほどある。
めっちゃ辛かった。

キッツいな。。、
「え、なんで……? 俺、ちゃんと努力したよな?」
「なんかおれ、やらかした???」
そうなんです。あなたの努力は確かに本物。
でも残念ながら、その努力は“見当違い”だったのかもしれません。
非モテが恋愛で空回りする原因は、大きく分けて2つ。
非モテが恋愛で空回りする原因は、大きく分けて2つ。
理由①:恋愛のルールを知らない
恋愛には、実はちゃんと“ルール”があります。しかもそれは、体育会系の「気合いと根性」でも、道徳の「正しさ」でもない。
けれど、そのルールは誰も教えてくれません。
学校ではもちろん教えてくれないし、親はだいたい的外れだし、友達は成功例しか話さない。
「優しい人がモテる」
「誠実であれ」
「焦らなくていい、自然体が一番」
こうした“正論”は、実は全くの検討ハズレで むしろあなたの非モテを加速させています。

えぇっ。別に間違えたアドバイスじゃないと思うけど。。、

この後論文やデータを紹介していくから楽しみにしておけ。
まるでルールを知らずに将棋を打って、「なんで歩で王様取れないの?」ってキレてるようなものです。
まずは、恋愛というゲームがどういうルールで動いているのかを知らなければ、勝負にならない。
理由②:間違った情報にアクセスしている
世の中には“恋愛情報”が溢れかえっています。
SNS、YouTube、書籍、ネット記事……その多くは、一見もっともらしいことを言ってます。が、その中には再現性がない“エンタメ情報”や“主観の押しつけ”もかなり多い。
それを信じてしまうと、「信じた通りにやったのに、なぜか全然うまくいかない」という結果になる。
しかもやっかいなのは、そういう情報ほど、耳障りが良くて希望があるように見えるってこと。
でもそれは、恋愛の初心者が“間違った攻略本”を持って迷宮に突っ込んでいくようなものです。
努力が報われないのは、「やり方」がズレているから
あなたが恋愛で成果が出ていないのは、人間性の問題じゃない。
魅力がゼロだからでもない。
ただ、
- ルールを知らないままプレイしてる
- しかも間違った情報で武装してる
この2つが重なってしまっているだけなんです。
逆に言えば、ここさえ修正できれば――
「努力が報われるルート」に乗ることは、全然可能です。
さあ、ここから先は、いよいよ“本当に意味のある恋愛戦略”を見ていきましょう。
焦らず、でも現実からは目を逸らさず。冷静に、かつ戦略的に――恋愛、攻略していきましょう。
これから彼女を作りたい人が抑えるべき3つの原則
さて、ここからはいよいよ本題。
「結局、どうすれば彼女できるの?」という疑問に、ズバッと答えていきます。
あなたが恋愛でつまずいていたのは、“ルールを知らなかった”だけ。だったらそのルールを、ここでちゃんと覚えてしまえばいい。
そのための基本となるのが、次の3つの原則です。

結構キツいこと書いてない?

まぁ、事実だからな。
原則① 女の発信する恋愛テクは、一切信用するな
「モテる男は清潔感があって優しい人」
「デートではちゃんと聞き役に回ってくれる人が好き」
ハッキリ言いますが、女の発信する恋愛テクを信用した瞬間あなたは非モテまっしぐらだと心得てください。

ええぇぇっ。
極めて真っ当な意見だと思うけどなぁ。

それが間違いだ。
もちろん、言ってる本人に悪気はない。
でもこれらは「女性が思ってる理想像」であって、現実に女性が惹かれる男の特徴とはまるで違う。
たとえば、女子大生が「やっぱ彼氏は安定感が大事〜」とか言いながら、情緒不安定な年上のバンドマンと付き合ってたりするの、よくあるでしょ?
恋愛は理性ではなく本能で行います。女性がバンドマンに惹かれたり、優しいあなたに寄り付かないのは獣のような本能に由来するのです。

詳細は以下の記事で細かく書きましたが、女性の恋愛テクを一切信用してはいけないのは 以下の理由です。

確かに、女の子が女の子口説いたことあるわけないのに アドバイスされてもね笑

所詮、童貞の妄想レベルのアドバイスなんだよな。
なぜ「女の恋愛アドバイスを聞くな」が最初に出てくる原則なのかと言うと、女の発信するアドバイスはそれ自体が原点要素であり間に受けてしまうと たとえ他で加点要素を積み上げても成果に結びつかないためです。
女の発信する恋愛テクが使い物にならない理由をすでに紹介しましたが、これらの理由から 聞けば聞くほどドツボにハマっていくことでしょう。
証拠に「ママの言うことをちゃんと聞く いい子ちゃん系」の男は、軒並み非モテのチー牛になっていることは、ご自身の学生時代に思いを馳せると納得してもらえるでしょう。
アドバイスを聞くなら、元・非モテで、試行錯誤の末に成果を出した男に限定すべきです。

当然私も非モテだったし、苦しい思いをした。
だからこそ論文を収集して「再現性の高い」方法を考察したんだ。

Murasakiくんも、そんな時代があったんだねw
原則② 付き合えるのは、自分より“格下”の女性だけ
これを読んでムッとした人もいるかもしれません。
「いや、俺は普通にかわいい子と付き合いたいんだけど」
「別に自分より“下”とか選ぶ気ないし」――と。
でも、現実は冷酷です。
恋愛は“対等な交換”ではなく、“格差の許容”で成立するマーケット”です。
そしてこの“格差”は、恋愛において「上か下か」を決める核心部分。
これは見た目・年収・社会的地位・話術・自信・人気・若さ――あらゆる要素が絡み合って決まります。
つまり、“恋愛市場での自分の価値”を正確に把握しないと、いつまでも見当違いな相手を追いかけて消耗する羽目になります。
「好きになった人」ではなく「客観的にあなたと同等〜格下」の女性としか付き合えない
「好きな人と付き合いたい」――当然ですよね。
こっちは真剣に好きで、LINEも頑張って送って、服も髪型も研究して、勇気を出してデートに誘った。
それなのに、返ってくるのは「いい人なんだけど…」の一言。
なぜ?
何が足りない?
どこがダメだった?
でも、答えは意外とシンプルなんです。
“釣り合ってない”からです。

釣り合ってないってどうゆうこと?

雑に言うと「あなたが相手の女性より格上であるとき、釣り合っている」と言う。
女性は本能的に「自分より格上の男」を求めるようにできています。
年収、地位、能力、ルックス、人気――どれか1つでもいい。
とにかく“自分より上の男”じゃないと、恋愛スイッチが入らない。
いくつか研究を紹介しましょう。
男性はモテと身長が顕著に関連していますが、女性はそうではありませんし、男性は年収とモテが顕著に関連していますが女性はそうではありませんし、男性はモテと学歴が顕著に関連していますが女性はそうではありません。
他にも研究はいくらでもありますが、明らかに女性は自分より格上を探しているのです。
これは、アプローチの初期段階で「友達になろう!」的な接近の仕方(フレンドシップ戦略)がうまくいかないことを部分的に補完している研究結果と言えるでしょう。
…通り越して、女性は認知が歪んでいるので「どう見ても釣り合っていても、相手の男性を下に見ている」ことを理解するべきです。
2009年のOKCupid社の報告を引用します。男性は女性の外見を均等に評価したのに対し、女性は男性の80%を平均以下の外見であると評価しました。

それに対して、あなたはどうか。
正直、まだ「普通」レベルかもしれない。
努力はしてるけど、見た目もトークもそこそこ、特別モテるわけじゃない。
そんなあなたが、明らかに上のランクの女性にアプローチしたらどうなるか?
彼女たちは、あなたを“異性”として見ない。
いくら必死に好意を伝えても、「悪い人じゃないんだけど」で終わる。
最初から土俵にも上がってないんです。
つまり――
あなたが付き合えるのは、“あなたと同等か、それ以下”の女性だけ。

怖すぎるだろ。

それが女性だ。
ここまで聞いて、あなたが絶望したり そんな女と交際するくらいなら、さっさと降りてやらぁと自暴自棄になってしまった方もいるでしょう。
でもね、これが絶望じゃないってことも覚えておいてほしい。
だったら話は簡単です。“自分を格上にすればいい”。
もっと格上の女性と付き合いたいなら?
答えは明確です。自分を磨いて「格上の男になる」ことです。

具体的に何をすればいいのさ

進化心理学を味方につけるんだ。
「どうして俺には高嶺の花が振り向かないんだ……?」
答えは簡単。“生物としての人間”がそういうふうにできてるからです。

ここでカギになるのが「進化心理学」。
人間の行動の多くは、数十万年にわたる進化の過程で形成された“遺伝子レベルの戦略”に従っています。
特に恋愛においてはその傾向が顕著で、いくら現代っぽい文化や考え方が広まっても、根本の「異性の選び方」は原始時代とさほど変わっていないのです。

じゃあ具体的に何をすればいいんだ!!!!

落ち着け。それらもわかっている。
じゃあ、女性はどんな基準で男を選ぶのか?
サピエンスのメスは進化の過程で相手の男性が優秀かどうかを判断する能力を進化させてきました。換言すれば、あなたが優秀である証拠を効果的に女性に披露する方法を習得すれば良いのです。
このように、限られた情報の中で特定のサインや情報を相手に送ることを「シグナリング仮説」と言います。
これらのサインを口に出してアピールするのではなく、無言のうちにいつの間にか異性に伝わっているようにするべきです。
こうした“格上に見えるサイン”を、意図的に周囲に発信できるかどうかで、女性の態度はガラッと変わります。
つまり、
もっとレベルの高い女性と付き合いたいなら、やるべきことは1つだけ。
「格上に見えるよう、シグナリングを鍛えること」に全リソースをぶち込め。
中身だけ磨いても足りない。
むしろ「どう見せるか」「どう印象づけるか」こそが勝負の9割です。
だから、恋愛で結果を出したいなら、筋トレやファッションだけじゃなく、進化心理学を“武器”として学ぶべきなんです。
敵(女性の本能)を知らずに戦場に出ても、勝てるわけがない。

よっしゃあああ。
だったら今すぐジムに行って契約して、食事を健康なものにして…

ちょっと待ったああぁぁぁ。
それも非モテのドツボにハマるから、行動の順番を改めろ。
原則③:回数を稼げ バッターボックスに立ち続けろ
「タイプの子にしかアプローチしません」
「今はタイミングじゃない」
「相手に失礼だから、LINEはしつこく送らない方がいいと思って…」
……わかる。誠実で優しいのは悪いことじゃない。
でも、ぶっちゃけ言おう。
その姿勢で、今まで彼女できましたか?
非モテだから非モテ──というトートロジー
非モテは、ある種の呪いです。
それも、自分の行動がその呪いをどんどん強化してしまうタイプの。
どういうことか?
たとえばあなたが「よし、そろそろ彼女が欲しい」と思ったとします。
で、ググってこういう情報に出会うわけです。
- 「まずは清潔感!ファッションから始めよう」
- 「話し方を直せばモテるようになる」
- 「まずは自信を持とう!」
はい、素直な非モテくんは努力を始めます。
服を買い、YouTubeで話し方を学び、筋トレもちょっとやって、笑顔の練習もする。
満を持して、好きな子にアプローチ!
……でも、玉砕。
ここで何が起きるかというと、
「やっぱり俺って非モテなんだな」
「頑張ったけどダメだった」
「恋愛って向き不向きがあるんだな…」
こうして自己評価がさらに下がり、次のアクションへのハードルが爆上がり。
結果、行動量は減り、自信は減り、恋愛はますます遠のく。
これが、「非モテだから非モテ」という永久ループの正体です。

待って、おれじゃん。

実はおれも昔やってた。
みんな同じ轍を踏むのかな笑

- モテない
↓ - モテるために準備する
↓ - タイミングが来たと思って突撃する
↓ - 玉砕
↓ - 自信を失う
↓ - さらにモテなくなる
これ、構造としてはもはやトートロジー(同義反復)なんです。
「非モテとは、非モテであることによって成立する状態」。
このループに陥ると、やがてあなたは学習性無力感に苛まれて恋人を欲しいと思いつつも行動できなくなり、毎日ベッドでシコって寝るだけの敗北者になるでしょう。
よってこのループ構造から意図的に脱出するアクションを踏まなければならないのです。
- 失敗を“確認作業”にしない
- 一回一回に感情を乗せすぎない
- 完璧な準備をしてから行動する、という発想を捨てる
つまり、「打席に立ちまくることで経験値を積むしかない」という話に戻ってくるんです。

じゃあ、直前で熱く語った「格上と交際するには?」の部分って無駄だったの?

そんなわけあるか。
学習の順序ってのがあるんだよ。
非モテという病は、治療ではなく“運動”でしか治せない。
考えるな、打て。
黙ってバットを振れ。
その先にしか、“非モテループ”の出口はありません。
学習と実践のサイクルを回せ
前の節で話したとおり、非モテは「非モテであることによって強化される自己ループ」です。
一度このサイクルに入ると、理屈も努力も空転し、状況はなかなか変わりません。
では、どうやってそのループを断ち切るのか?
答えは1つしかありません。
行動 → 失敗 →振り返り →再チャレンジ
このプロセスを意図的に、自分の意志で回すことです。

「非モテトートロジー」から抜け出すために、意図的に最初のアクションを自ら起こすしかないんだ。

まじか〜
まずは、とにかく現場に出ること。
マッチングアプリでも、街コンでも、飲み会でも何でも構いません。
どんなに準備不足に思えても、まず「女性と会う予定」を組む。
そして、できるだけ自然体で会ってみる。
会話が詰まっても、沈黙しても、ドタキャンされてもいい。
最初はどうせ ってか100%うまくいきません。
あなたが自転車に最初に乗ったときと同じなのです。さっさとショックから回復して次に行ってください。
ポイントは、「失敗を分析すること」。
自分の問題点を主観だけで反省するのではなく、このブログのように、科学的な視点を踏まえた知識でフィードバックする。
つまり、現場 → 理論 → 修正 →現場…という“循環”を自力で回すこと。
これが、非モテのトートロジーを“外から壊す”唯一の方法です。

このブログでは、口説き方も進化心理学も全部教えている。論文付きでな。
ただし、最初に自力でワンアクション踏んでから知識をインプットしろ。

神かよ…
恋愛が得意な人は、別に最初から上手だったわけではありません。
ただ単に、回数を重ねて“学びのサイクル”を何度も回してきただけです。
あるいは、たまたま少し顔面が良かったとか 仲良くなった女の子がいたとかで「最初のワンアクション」を実践しやすかっただけです。
逆に言えば、行動せずに頭の中だけで何年も悩み続けている人は、
いつまで経ってもそのトートロジーの外には出られず、永遠にシコって終わりなのです。

知識で武装してから行くのではなく、
失敗してから、知識で補強すればいい。
あなたがやるべきことは明確です。
今すぐ何かしらの「女性との接点」を作る行動を取る。
そして、傷ついたら戻ってきてください。
ここで、次の一手を一緒に考えましょう。
最初のワンアクションが怖かったら、背中を押してあげる♡
最後に、そのワンアクションが怖い人向けに 少しだけ勇気をあげようと思います。
このブログでは、マッチングアプリで勝利する方法やナンパで女を引っ掛ける方法(現在執筆中)を、論文使って大真面目に紹介しています。
基本的に全部無料です。

至れり尽くせりやんけ。

少しでも多くの人を救いたいんだ。
まず最初に、さっさとマッチングアプリに登録する だけでも、あなたにとっては偉大な第一歩になるでしょう。
ぜひ、挑戦してみてください!
そしてもし、この記事を読んで少しでもためになったら 記事の拡散をお願いいたします!
あなたの拡散で、少しでも多くの非モテを救えたら、著者にとってこれ以上の喜びはありません!
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