「お前も老人になる」と言って社会保障を擁護する人たちへ

政治

SNSや日常会話で、現役世代が社会保険料の異常な重税感や高齢者優遇の理不尽さに悲鳴を上げると、必ずどこからともなく湧いてくるお決まりの説教があります。

「お前だっていつか老人になるんだぞ」
「明日は我が身だろう」
「社会保障はお互い様なんだから文句を言うな」

マジで、こうゆう脳死のクソリプが大量に届きます。。、
Murasaki
Murasaki

こうゆう脳死反論してくるやつ、マジでめちゃくちゃイライラするよな。

クソニートくん
クソニートくん

わかる〜。「お互い様」って言っとけば正義面できると思ってるやつ多すぎ!

議論の根幹を、ここで明確に整理しておきましょう。

現役世代が社会保障に反発しているのは、単にケチだからでも、冷酷だからでも、無知だからでも、老後を想像できないからでもありません。

現役世代が怒り狂っている本質は、「高額な支払いを毎月毎月給料から強制的にむしり取られているのに、自分たちがその社会保障を受けられるとはこれっぽっちも思っていない(1ミリも信用していない)から」です。

もし「自分が納めた分が、将来同等のサービスとして確実に返ってくる」と信じられるなら、誰だってここまで激昂したりはしません。民間保険や個人年金のように、契約通りのリターンが保証されているなら、それは合理的な支出です。

しかし、現役世代の誰もが「自分たちの番が来たときには制度は崩壊し、焼け野原になっている」と冷徹に確信しています。


リターンがゼロだと分かっているゴミ商品に、毎月何万円、何十万円もの大金を強制的に課金させられ、その金が見知らぬ老人の延命とサロンパス代に消えていく。
その不条理に抗議した瞬間、返ってくる言葉が「お前も老人になるんだぞ」という道徳的な脅迫です。

ふざけるのも大概にしてください。

文句があるなら、道徳の仮面に隠れて逃げるのではなく、我々現役世代の突きつける冷酷な事実に、論理と数字で完璧なアンサーを出してみせるべきです。

この記事を書いた人

Murasaki
Murasaki

はじめまして。「論文解説お兄さん」を自称している、Murasaki(むらさき)だ。

クソニートくん
クソニートくん

友人兼水先案内人のニートです!

はじめまして。この記事を書きました Murasakiと申します。

論文を用いて、少しでも人生が明るくなるようなお手伝いをする情報発信をしています。

マルボロの赤を愛煙する喫煙者です。
詳細につきましては、以下の記事をご確認ください。

このブログでは、ほとんどの場合論文の引用や信頼できる公的機関等が発表した統計データの一次情報を引用して、一貫した主張を展開するスタイルを徹底しています。

ポリコレ、道徳、倫理、配慮… これらを超えた先にある「目を背けたくなるような現実」を、恐れることなく描き出していく「リアリズム全開サイエンスマガジン」です。


ブログ村のランキングにも参加しています。

もしこの記事を読んで「知的好奇心を刺激されたな」と感じたら、以下のリンクをクリックしてください!

ブログランキング・にほんブログ村へ

サブスクリプションもはじめました。毎月コーヒー1杯の金額で、私の書いたすべての有料記事が読み放題になります!
ぜひ、ご支援いただけると幸いです🥺

Murasaki応援 LITE の記事一覧
ブログの執筆者、Murasakiを応援したい人のためのプランです。毎月、コーヒー1杯の値段でMurasakiを応援できます!
Murasaki
Murasaki

サブスク加入に迷っている方は、ぜひここから先の無料パートを読んでみてくれ。
脳ミソが揺さぶられる知的好奇心の快楽を見せてやろう。

クソニートくん
クソニートくん

うおっ。自信満々だね

また、YouTubeチャンネルも開設しました!
こちらもぜひ、チャンネル登録のほど よろしくお願いいたします!

日本政治切り抜きCh @論文解説お兄さん Murasaki
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

ここから先は、現役世代の怒りを言語化し、解像度を極限まで高くしていきます。高齢者福祉をなんとしても擁護したい人は、ここから先の我々の質問に完璧なアンサーを出すべきです。

なぜ現役世代は社会保障にこれほど激怒しているのか?

老人擁護派や既得権益層は、「若者はワガママだ」「社会の支え合いの精神が欠如している」と論点をすり替えて被害者面を決め込みます。しかし、問題の核心はそんな道徳論の次元にはありません。

クソニートくん
クソニートくん

えっ、働いてる人たちって、そんなに毎月お金取られてるの!? 働かなくて正解だったわ〜

Murasaki
Murasaki

笑えねぇよ。手取りを奪われるだけでも地獄なのに、将来ちゃんと戻ってくるのか疑わしいんだから、怒り狂うのは当たり前なんだよ。

「どうせ自分たちは貰えない」という確信に満ちた絶望

現役世代が抱えている絶望の正体は、極めてシンプルです。

2016年生まれは、生まれた瞬間に8,300万円の負債を強制されています。今の老人の福祉を維持するために。

それで、自分たちの老後も社会保障が存在すると思えるわけがないでしょう。

Murasaki
Murasaki

2016年生まれですら8,300万円の負債。
我々が老人になったとき、子供にいくら負債を負わせればいいんだ?笑

クソニートくん
クソニートくん

なに、このクソ制度…

生まれたばかりの赤ん坊の背中に、頼んでもいない8,300万円もの巨大な借金札を貼り付け、その金を原資にして現在の高齢者が1割負担で病院をサロン代わりに使い倒しているのです。

この残酷な算術を知った上で、「将来の自分のために年金を払いましょう」「老後の安心のために社会保険料を納めましょう」などという言葉を、一体どこの誰が信じられるというのでしょうか。


公的年金の受給開始年齢は、かつての60歳から65歳へと引き上げられ、すでに70歳、75歳への引き上げ議論が公然と進められています。
受給額は「マクロ経済スライド」という巧妙なインフレ抑制装置によって実質的に削られ続け、現役世代が高齢者になる頃には、スズメの涙になることが確定しています。

医療費にしても同様です。

現在の高齢者は1割(一定以上所得者でも2割)という破格のバーゲン価格で高度医療を貪っていますが、現役世代が同じ年齢に達した頃には、全世代一律3割負担どころか、高額療養費制度の縮小や自己負担の激増で、医療にかかること自体が贅沢になっているはずです。


もらえないことが確定しているサービスに対して、毎月巨額の現金を強制的に前払いさせられている。

この状態を「絶望」と呼ばずして、一体何と呼ぶべきなのでしょうか。反発しない方が、知性としても生存本能としても異常なのです。

Murasaki
Murasaki

ここまで虐げられていながら反発しない奴は奴隷以下だ。

クソニートくん
クソニートくん

奴隷以下かどうかはさておき、これは持続可能とはとても思えないね…

「社会保障は支え合いなんだから、損得勘定で語るな」と綺麗事を宣う人間がいます。

では、その「支え合い」とやらを名目に、現役世代が日々どのような暴力的な収奪に晒されているのか、そのリアルな負担の現実を突きつけてやりましょう。

貰えもしない老人福祉のために強制ピンハネされる地獄

現代の現役サラリーマンが直面しているのは、給与明細という名の「合法的な恐喝状」です。

毎月の給与明細を開いてみてください。健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、そして40歳からは介護保険料。

会社が裏で折半して支払っている分(本来であれば労働者に還元されるべき人件費)を含めれば、我々の稼ぎの実質約30%(3割)が、社会保険料という名目で国家に強制徴収されています。

ここに所得税や住民税を合わせれば、国民負担率は優に45〜50%に達し、江戸時代の「五公五民」と完全に同水準の過酷な年貢が課されているのが、令和の日本の現実です。

どれだけ残業して成果を出し、額面給与を上げたところで、手取り額は一向に増えません。手取りが増えない最大の犯人は、消費税でも政治家の裏金でもなく、年々ステルス値上げされ続けている社会保険料の料率です。

社会保険料の恐ろしいところは、税金と違って「社会保障というサービスを受けるための保険料」という建前を取っている点にあります。

しかし、その実態は解約も拒否も絶対に許されない「国家による強制サブスクリプション」です。

NETFLIXなら、見たい映画がなくなればいつでも解約ボタンを押せます。しかし、国家の社会保険というサブスクは、自分が加入を望んでいなくても、将来サービスが打ち切られると分かっていても、給与口座から自動引き落としで強制的に天引きされ続けます。

そして、その強制サブスクの月額課金は、自分たちの未来のためではなく、今この瞬間に生きている見知らぬ高齢者たちの生命維持コストとして、リアルタイムに蒸発していっています。

「どうせ自分たちの番にはサービスが終了している」と知っていながら、毎月十数万円の課金を死ぬまで強制され続ける地獄。

これに対して怒り狂わない人間がいるとすれば、それは思考を完全に停止させた家畜だけです。


クソニートくん
クソニートくん

まぁここまで聞くとかなり絶望が深いけどさ。
擁護派も一定の根拠があるから反論してるんじゃないの?

Murasaki
Murasaki

…と信じていたが、今までまともな反論を聞いたことがない。
本当に擁護派に「まともなロジック」を持っているとは到底思えない。

もし老人擁護派が「若者の被害妄想だ」「制度は安定している」と反論したいのなら、感情論の説教は結構ですから、以下の2つの絶対的命題に論理と数字で完璧なアンサーを出してみせてください。

老人擁護派が絶対に答えられない2つの問い

現役世代の怒りを鎮め、「お前も老人になるのだから黙って払え」という擁護論を正当化したいのであれば、以下の問いに逃げずに答えるべきです。

クソニートくん
クソニートくん

2つの問いって何? 国の偉い人たちなら、ちゃんと説明できるんじゃないの?

Murasaki
Murasaki

説明できるわけねぇだろ。どっちも数学的に「不可能です」って白状するしかないんだからな。

  • 問い①:本当に社会保障は持続可能なのか(人口動態と算数で成立することを証明せよ)
  • 問い②:我々も2026年と同等の福祉を受けられるのか(同等の給付水準が返ってくる保証を出せ)

この2つの問いに明確な回答を出せない限り、「お前も老人になる」という言説は、単なる知能の欠如した強弁に過ぎません。

本当に社会保障は持続可能なのか?

第1の問いは、「この社会保障システムが本当に持続可能なのか、算数とデータで説明しろ」ということです。

繰り返しますが、我々現役世代が社会保障に対して本気で反対しているのは「とてもとても持続可能だとは思えないから」です。

Murasaki
Murasaki

ぜひ、擁護派には「マトモな」反論をしてほしい。
本当に持続可能なのか?おれはそうは思わない。

こうゆう「国債発行すればすべて解決!」みたいな意見は聞いていない。なぜなら間違っているからだ。

日本の社会保障は、過去に自分が積み立てたお金を老後に引き出す「積立方式」ではありません。現役世代が納めた保険料を、その瞬間に高齢者の給付へ横流しする「賦課方式(ふかほうしき)」です。

この賦課方式というスキームが持続可能であるための絶対条件は、ただ1つしかありません。「支える側の若者が多く、貰う側の老人が少ない」という、綺麗なピラミッド型の人口構造です。

しかし、足元の現実はどうでしょうか。

厚生労働省、国立社会保障・人口問題研究所のデータを紹介します。出生数の減少スピードは加速し、2017年の推計よりも早いスピードで子供が減っています。

引用源 : https://www.dlri.co.jp/report/macro/218617.html

2023年の出生数は、実績で73万7,277人でした。人口の減少スピードの速さが加速していることがデータからも2023年の実績からも読み取れそうです。

厚生労働省および国立社会保障・人口問題研究所(社人研)のデータが示す通り、日本の出生数の減少スピードは、政府が過去に出した将来推計を遥かに上回るペースで激走しています。

2023年の出生数は73万人を割り込み、直近では年間70万人割れが現実のものとなっています。これは、政府が予測していた「最悪ケース(低位推計)」よりもさらに十数年も早いスピードで子どもが消滅していることを意味します。

ピラミッドは逆三角形どころか、細い針の上に巨大な岩石が乗っかっている「逆トーテムポール」状態です。

クソニートくん
クソニートくん

想像以上に絶望が深いな…

Murasaki
Murasaki

こんな状態で、福祉を維持したらどうなると思う?笑

そして、団塊ジュニア世代が高齢者入りし、高齢者人口がピークを迎える2040年、社会保障給付費は一体いくらまで膨れ上がるのでしょうか。

2018年 厚生労働省@社会保障の給付と負担の現状」からデータを紹介します。社会保険料給付金の金額は今後もますます増え、2040年には187.3兆円にのぼると推定されました。

これは2023年時点の社会保険料給付費と比較して43.3%アップです。

厚生労働省の推計ですら、2040年度の社会保障給付費は187.3兆円(約190兆円)という天文学的な規模に達します。

支える現役世代の人口は激減し、給付を贪る高齢者の数は激増する。

これほど明白な人口動態の物理法則の前で、一体どのような算術を用いれば「この制度は持続可能である」などと結論づけられるのでしょうか。

新規加入者が激減しているのに、初期参加者への高額配当を維持し続けられるネズミ講に参加したいと思う人間が、果たしてどれくらい存在するのでしょうか?

実際は「そんなバカなゲームに参加したい人間はほとんどいない」ので、国家が強制的に労働者から収奪して老人に流し込んでいるようにしか見えないです。

政府や厚労省が声高に叫ぶ「年金財政検証の100年安心」なるファンタジーも、その中身を解剖すれば呆れるほどの粉飾です。

年金財政検証が描く「将来も安心」というシナリオは、非現実的な高い経済成長率や、出生率の不自然なV字回復といった、都合の良すぎるお花畑の前提条件を積み上げて作られたペテンに過ぎません。

現実の人口動態と経済成長トレンドを当てはめれば、現在の給付水準を維持することなど数学的に100%不可能です。

「持続可能である」と強弁したいのであれば、非現実的な願望ではなく、冷徹な算数でその根拠を示してください。示せないなら、それは単なる詐欺の片棒担ぎです。

我々も2026年と同等の福祉を受けられるのか?

第2の問いは、「我々現役世代も、2026年の高齢者と同等の社会保障が受けられるという確証をよこせ」ということです。

「お前も老人になるんだからお互い様」という言説の最大のペテンは、「現在の老人が享受している待遇」と「将来の我々が受ける待遇」がイコールであるかのように錯覚させている点にあります。

現実のデータに照らせば、両者の間には埋めようのない「天と地の格差」が存在します。

鈴木亘氏の著書「騙されないための年金・医療・介護入門」からデータを紹介します。1940年生まれと2005年生まれの間には、社会保障において8,000万円以上の世代間格差が存在します。

引用源 : https://shiho-shoshi-office.com/2022/14249/

学習院大学の鈴木亘教授らが算出した生涯純受給額の試算は、あまりに残酷な真実を暴き出しています。

1940年生まれ(現在の80代半ば)は、生涯で納めた保険料や税金よりも、社会保障から受け取る給付の方が約4,000万円以上も多い「圧倒的勝ち逃げ世代」です。

これに対して、2005年生まれ以降の現役・将来世代は、生涯で支払う負担が給付を約4,000万円以上も上回る「払い損世代」であり、生まれた年が違うというだけで、実に8,000万円以上の生涯格差が存在するのです。


現在の高齢者は、医療費の窓口負担をわずか1割で済ませ、(マクロ経済スライドがあるとはいえ)物価上昇に合わせて改定される手厚い公的年金を受け取っています。

しかし、我々現役世代が高齢者になった時、誰がその手厚い給付を支えてくれるというのでしょうか? 生まれてくる子どもは年70万人を割り込んでいるのですよ?

Murasaki
Murasaki

崩壊はしねぇかもな。だが下の世代に2億円くらい負担させねぇと維持できないんじゃねーか?笑

クソニートくん
クソニートくん

2億円!? もうそれ福祉じゃなくて、ただの民族滅亡プログラムじゃん…!

?????

形式上「制度が破綻していない」という形を取り繕うために、年金の受給額は削られ、支給開始年齢は75歳へと先送りされ、医療窓口負担は3割どころか5割へと引き上げられているに決まっています。

払わせる時だけ「社会保障はお互い様だ」と仲間ヅラをして財布から金を抜き取り、いざ自分たちが受け取る段になったら「少子化だから自己責任で自助努力を」と突き放される。

どころか、「お互い様」と言って現役世代から強奪していた加害者(老人たち)は、その頃にはすでに全員墓場へ「死に逃げ」しているので、責任を取ってくれるわけでもなく、間違いを認めることすら絶対にしません。負債のツケだけを押し付けられ、奪われた金は二度と返ってこないのです。

クソニートくん
クソニートくん

こう考えると、死に逃げって最強のカードだな…

Murasaki
Murasaki

責任を放棄して、しかも道徳的優位ポジションを取って美味しい思いだけしてそのまま逃げられるんだからな。


我々世代が、2026年の老人と同等の福祉を受けられる確証など、この国のどこを探しても1ミリたりとも存在しません。

持続可能性も説明できず、同等の福祉の保証も出せない。

それならば、この歪な構造の中で高齢者という存在が一体どのようなポジションに立っているのか、その冷酷な「力関係」を白日の下に晒さなければなりません。

奪う側の人間が偉そうに道徳や「助け合い」を語るな

老人擁護派は、高齢者を「長年社会に尽くしてきた弱者」として祭り上げ、無条件の配慮と敬意を要求します。

しかし、冷徹なキャッシュフローに照らせば、彼らは弱者などではありません。現役世代の富を一方的に吸い上げる「最強の捕食者」です。

Murasaki
Murasaki

奪う側の高齢者が奪い取る側に説教垂れるとか、なんと弁えぬ行動よ。

クソニートくん
クソニートくん

高齢者って弱者じゃなかったの???w

8,300万円の負債を押し付けて「死に逃げ」する老人たち

数字をありのままに直視してください。

自分たちは、下の世代を犠牲にしながら数千万円の得をしている。
そして2016年生まれには、生まれた瞬間に8,300万円の損を押し付けている。

奪う側の人間が、奪い取られている側の現役世代に向かって道徳や「助け合い」を説教するとは、なんと弁えぬ行動でしょうか。

彼らが病院の窓口で支払っている医療費は、実際にかかった費用のわずか1割に過ぎません。では、残りの9割はどこから湧いて出ているのか?

75歳以上の後期高齢者医療制度の財源内訳を見れば、約43%が公費(税金)、そして約38%が現役世代の保険料から直接むしり取られる「後期高齢者支援金」です。

後期高齢者医療制度
引用源 : https://new-kokumin.jp/wp-content/uploads/2024/09/8acdc3b11f718d17466ddc6101e0729c-1.pdf

高齢者が自己負担している分など、全体の1割足らず。残りの9割近くは、他人の金、とりわけ現役世代が汗水流して稼いだ給料から強制天引きされたキャッシュで賄われています。

社会保障の受益の年代別バランスを示したグラフを紹介します。

負担は現役世代にのしかかり、湯水のように高齢者の生命維持に注がれている実態がわかります。

日本の社会保障給付費の年代別バランスを見れば、現役世代がひたすら負担を背負わされ、その莫大な果実が湯水のように高齢者の生命維持に注ぎ込まれている実態が一目瞭然です。

現役世代は、自分自身が病気になったときのために健康保険料を払っているつもりかもしれませんが、実際には支払った保険料の大部分が、見知らぬ老人の医療費を肩代わりするための「支援金」として消えています。

老人は決して自立して生活しているわけではありません。下の世代の可処分所得を奪い、現役世代の生活と子育ての原資を破壊することで、ようやくその優雅な老後を成り立たせているのです。

崩壊の責任すら取らずに逃げ去る無責任な捕食者

さらにグロテスクなのは、これほど莫大な富を下の世代から吸い上げていながら、当の高齢者たちに「奪っている自覚」が微塵も存在しないことです。

2023年 東京財団制作研究所が行った調査を紹介します。60歳以上の高齢者は半数以上が社会保障の恩恵を受けていないと考えているゴミ人間でした。

引用源 : https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4439
クソニートくん
クソニートくん

「奪ってると認知してない」のか!!!!?

Murasaki
Murasaki

奴らが永遠に被害者ヅラしてる理由が、データとしても読み取れるな。

東京財団政策研究所が実施した国民調査によれば、60代以上の高齢者の半数以上が「社会保障の恩恵を受けているとは思わない」と回答しています。

若者の給料から毎月何万円も巻き上げ、年間数百万円にのぼる高度医療や介護サービスをタダ同然の1割負担で享受しておきながら、「自分は恩恵を受けていない」「国は冷遇している」と平然と不満を垂れ流す。

他人の財布から金を抜いておきながら、感謝するどころか被害者面をして見せる。この驚くべき傲慢さと認知の歪みこそが、現代の日本の高齢者層を覆う病理です。

私は頻繁に主張していますが、実際に「日本国内の問題は、高齢者が邪魔だから」でほとんどすべて説明が可能なのです。


なぜ彼らはこれほどまでに増長できるのか?

それは、圧倒的な人口ボリュームと高い投票率を武器にして、政治家を完全に人質に取っている「シルバー民主主義」の構造があるからです。

2024年に行われた衆議院選挙の出口調査を紹介します。2024年衆院選では 高齢者は自民党・立憲民主党を支持していることがわかりました。

2024年の衆議院選挙は、揺れる政治とカネの問題で 自民党が大敗した選挙です。

選挙の出口調査を見れば明らかなように、高齢者は自民党や立憲民主党・共産党といった既得権益政党を強固に支持し、現役世代への負担転嫁と高齢者優遇の維持を政治家に迫り続けます。

「文句があるなら若者も選挙に行け」などという寝言を言う者がいますが、有権者の過半数を中高年・高齢者が握っている人口ピラミッドにおいて、若者が束になって投票所に行ったところで算数的に勝てる道理がありません。

彼らは、自分たちは数千万円の得をしながら、何食わぬ顔で「死に逃げ」していきます。

そして、巨額の負債だけを背負わされた下の世代は、焼け野原の中にそのまま放置されるのです。


いざ制度が維持できなくなって社会保障が崩壊したとしても、逃げ切った老人たちが墓場から責任を取りに戻ってくることなどあり得ません。あらゆる苦しみとツケだけを、一方的に下の世代に押し付けて逃亡するだけです。

文句を言われたくなかったら、最低限の筋を通してください。

若者の財布に手を突っ込んで生き長らえるのを今すぐやめ、医療費も介護費も、全世代と同じ負担を自分の蓄えから満額払ってから物を言ってください。

他人の生き血を吸わなければ生きられない人間が、生き血を吸われている側に向かって「お前もいつかこうなるのだから感謝しろ」と説教を垂れる。

そのような醜悪な甘えが許される時代は、もうとっくに終わっているのです。

「お互い様」というペテンを粉砕せよ

「お前も老人になる」

この言葉は、現役世代に対する道徳的なアドバイスなどではありません。思考停止した既得権益層が、自らの特権と富の収奪を正当化するために振りかざす、最も悪質な呪いの言葉です。

我々が直面している現実は、助け合いの美しい物語などではなく、「持続不可能なネズミ講の末期症状」と「肥大化した老人層による富の強奪」という、逃げ場のない冷徹な構造です。

だからこそ、現役世代の読者諸君は、彼らの欺瞞に満ちた道徳論に一歩たりとも屈してはなりません。

Murasaki
Murasaki

我々は、彼ら(老人サイドの人間)の浅ましい喚きに、理論武装で対抗しなければならない。

クソニートくん
クソニートくん

頑張りまっす。、。

「自分たちは理不尽に奪われている」という冷酷な事実を直視し、彼らが仕掛けてくる罪悪感の罠から自らの精神を完全に解放してください。

私たちが目指すべき未来は、将来の若者の生き血を吸って醜く延命する老人になることではありません。

国家の甘言や社会保障という名の幻想に依存せず、自らの知性と蓄えを武器にして、誰の財布も奪わずに自立して生き抜く孤高の個体であることです。

収奪システムの重力から自由になり、冷徹なリアリズムを直視する覚悟を決めた者だけが、崩壊の時代において真の尊厳を手にすることができるのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました