少子高齢化が止まらない日本。
今後ますますその速度は加速していき、結果として想像通りの恐ろしい未来が待ち受けていることは想像に難くないでしょう。
マジで日本、どうなっちまうんだ…
日本の将来は想像以上に厳しいものになるかもしれんな
当該ブログでは度々少子高齢化についても論じていますが、ナイーブな解決策としては
①子供の数を増やす
②高齢者のための社会保障を減らす
の2点に集約されるでしょう(「それができたら困らねぇっつうの!!」ってツッコミは無視します)。
今回は②の高齢者側に視点を合わせてみたいと思います。
さて、そんな高齢者ですが 現代の日本では天竜人として扱われており、下界の人間(将来世代、現役世代)から好きなだけ天上金を賦課方式で抜き取れる特権階級です。
※賦課方式とは、雑に言えば「直接仕送り金」みたいなやつ
自分の弱者性を傘に現役世代から「あれくれ これくれ」と鳴き声を上げ続けますが、果たして彼らは
それだけの社会保障を受け取るに値する人間
なのでしょうか?
そこで今回は、膨れ上がる社会保障費と高齢化の社会学と題しまして「現役世代を喰らうサトゥルヌス(高齢者)」について考えてみたいと思います。
そもそも高齢者は 社会保障のサービスを満額受ける分の社会保障費を納めてきたか?
まず、高齢者がいかに現役世代を食い潰しているか?を議論するにあたって理解しなければならないのは、高齢者の納税額 社会保険料の納めた額が現役世代と比較して遥かに少ないということです。
この非対称性は、今後の議論をしていく上で基本となるだろう。
いくつかの観点で、現代(2024年)の高齢者が支払った税金の額・社会保険料の額について考えていきましょう。
社会保険料の推移
まずは社会保険料の推移について考えてみましょう。
社会保険料は
①健康保険保険料
②厚生年金保険料
③介護保険保険料
の3つで構成されています。
また、これらは労使折半と言い 雑に言うと「あなたを雇っている会社とあなたで半分ずつ出し合って社会保険料を納めている」ことも知っておきましょう。
社会保険料を納めているから、医療は3割で受けられるし 将来介護が必要になったら少ない負担で介護サービスが受けられる。
いざとなったら社会が助けてくれる仕組みなんだね。
この社会保障費ですが、年々勝手に増額され 凄まじい勢いでネコババされるスピードが上がっていることを知っておきましょう。
2024年に後期高齢者入り(75歳)した高齢者が22歳のとき(1970年ごろ)に支払った社会保険料は13.20%です。今の世代の半分も支払っていないんですね。
なんなら当時大卒は少ないから、18歳とかで普通に働いていた人も多かっただろう。そしたら最初に支払った社会保険料はもっと少ないはずだ。
更に、介護保険料は2000年に創設された制度であることにも注意が必要です。
介護保険料は40歳以上65歳未満が支払わなければなりませんが、2024年に後期高齢者入り(75歳)した高齢者が51歳のときに成立した制度なので 今の後期高齢者は碌に介護保険料を支払っていないことになります。
案の定、介護保険料も年々上がっていますので その分負担はどんどん大きくなります。
2024年に新卒で会社に入社した若者の支払う社会保険料はxxx円
2024年に新卒として入社した新社会人に悲報です。
あなたの基本給が25万円だとしたら、あなたが負担する社会保険料は15%ほどですから、毎月37,500円が社会保険料としてネコババされていることになります。
これは年間で45万円相当がネコババされていることを意味します。
45万円ネコババされるの???
キッツいな。。、
あぁ。
そしてこれは個人の負担額しか計算していないことに注意だ。
あなたが年間で45万円の社会保険料を納めたら、同時に企業も45万円の社会保険料を納めています。
言い換えれば、新卒の社会人は年間で90万円の社会保険料を納めていることになります。
会社の会計上は、あなたには社会保険料の90万円分も支払っていることになるので これは本来あなたが受け取るはずだったお金です。
あなたの年収が一歳上がらず社会保険料も今後上がらず40年間勤めたとしたら、生涯で3,600万円ネコババされることになります(実際はこれよりも遥かに多くネコババされるでしょう)。
ネコババされた社会保険料を食い潰しているのは、ほとんど碌に納めていない高齢者(サトゥルヌス)
すでに社会保険料は「医療・福祉・年金のために支払っている」と述べました。そして実際に我々は(社会保険料を納めていれば)3割負担で医療を受けられます。
まぁ、払った分医療とかで安く済むんだから別にいいんじゃない?
じゃあ、現役世代が支払った社会保険料を誰が使っているのかみてみようか。
現役世代が納めた社会保険料の給付と負担の関係を見てみましょう。
案の定、社会保険料を食い潰しているのは高齢者(サトゥルヌス)です。
75歳以上の後期高齢者は、現代の現役世代と比較して納めた社会保険料の額が圧倒的に少ないにもかかわらず、凄まじいスピードで社会保険料を食い潰していることがわかります。
お年寄りが医療にお金かかるなら当然の結果じゃね?
いや、だとしても給付しすぎだ。
証拠として、高齢者の金融資産は年代が上がると増加する。
金融広報調査委員会による「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年以降)」をもとにしたグラフが以下です。
高齢者は社会保険料で医療や介護を超格安で受けられるので、家計からの支出が少なく 年金はもらえるので、結果として年代が上がれば上がるほど金融資産(中央値)が増加します。
外れ値の影響を減らせるから、中央値の方が実態に即したデータだといえる。
ご覧の通り、歳をとればとるほど金融資産が上がっている。
社会保険料で必要以上に保障しているから、働かなくてもお金が増えちゃうんだね。
更に、現在の社会保険料の給付は 国家予算の規模を突破していることを知っておきましょう。
厚生労働省発表のデータによると、2023年時点の社会保険料の給付額は134.3兆円突破しました。
なんかもう金額がデカすぎてよくわからないのですが、凄まじい金額が高齢者(サトゥルヌス)のために注がれていることを理解しましょう。
具体的には、高齢者に給付する社会保険料の額は国家予算を突破する勢いです。2022年の一般会計歳出総額は110兆円でした。
現代の高齢者(サトゥルヌス)は、碌に社会保険料を納めていない一方 その恩恵を満額受け取っている穀潰しなのです。
そしてそんな高齢者だが、少なくとも金銭的な面だけ見れば我々よりも遥かに楽な時代を生きてきた。
現代の高齢者は高度経済成長の一番オイシイ時代を生きた
これまで現代の高齢者は社会保険料をほとんど支払っていないのに、その分のサービスを満額受け取っている穀潰しであると述べました。
その一方で彼らの金融資産は歳を取るごとに増加し、支出も社会保険料のおかげで抑えられていると述べました。
確かに金額の面だけで見ると狡いけど、戦争の大変な時代を生きたんだから少しくらい とも思っちゃうな。
134兆円の給付のどこがちょっとだ。
しかも今の高齢者のほとんどは戦争なんて行ってない。
ここからは、社会保障費を納めていない高齢者がどんな時代を過ごしたのか考えてみます。
現代の高齢者の多くは太平洋戦争で戦地に行ったわけではない
まず、現代の高齢者は戦争を経験した世代と被っているかもしれませんが 少なくとも出兵している人はほとんど存在しません。
終戦は1945年です。この年に生まれた子供は2024年現在79歳なので、当時4歳です。4歳の子供を戦地に生かせるわけにはいかないでしょう。
太平洋戦争末期に操縦士養成学校の入学が14歳以上に引き下げられたようです。よってどんなに頑張っても当時の日本兵は15歳程度でしょう。
以下の動画では、戦艦大和の乗組員として16歳の若さで乗船した方の証言が残っています。映像の時点で彼は98歳でした。
また、動画の冒頭で「父が戦艦大和で戦死した」遺族の証言が記録されていましたが 軒並み80代90代でした。
国難ともいえる厳しい時代を生きたことは確かだが、現在残っている多くの高齢者は戦地に行ったわけではないことを知っておこう。
当然戦地に行かずとも零戦の爆撃や原子爆弾の脅威に怯えていたことは間違いありません。一方で、現在の高齢者の多くはその当時子供であったことも理解しておくべきです。
戦争を軽視しているわけでは決してないのですが、事実は事実として
「太平洋戦争の時期、彼らの多くは子供だった」
と覚えておきましょう。
現代の高齢者は高度経済成長の活気がある時代を生きた
戦後の焼け野原から凄まじい勢いで復活した日本。
その成長の速度は凄まじく、アメリカに次ぐ経済大国になるまで日本は発展しました。
その立役者になったのは、現代の後期高齢者の多くではなく 終戦の時点で15歳以上だった人(2024年時点で94歳以上)であることも頭に入れておきましょう。
児童労働もあっただろうが、流石に子供にビルや新幹線の建造はできんだろ。
…という意味で中学校卒業時点の年齢で線を引かせてもらった。
2024年に後期高齢者(75歳)入りした人が生まれたのは、終戦から4年後です。
現代の後期高齢者の多くは、戦地に行ったわけでも高度経済成長の立役者でもない なんなら終戦の時点で生まれてすらいないのです。
現代の高齢者はバブルの時代に社会人として脂の乗った時期を過ごしている
高度経済成長で世界2位の経済大国になるまで発展した日本。
そんな日本は1986年12月~1991年2月頃まで、特殊な経済状態を経験します。
いわゆるバブル経済です。
2024年に後期高齢者(75歳)になった人は、バブル開始の1986年当時38歳です。
現代の後期高齢者はバブルの時代に38歳以上であり、年功序列かつバブルに沸いた日本ですから当然給料もいいでしょう(少なくとも当時の物価・税率を考えたら)。
そんな彼らが2024年現在
「お金ない〜」
「年金じゃ暮らしていけない〜」
と言っているのは、単なる甘えです。
現代の高齢者はチューブに繋がれ意思疎通ができなくなった自分の親の年金をネコババしている
現代の高齢者の多くは戦争に行った世代ではない一方、彼らの親世代は戦争に行き焼け野原の日本を復活させた立役者の世代です。
さて、そんな戦後の日本を復活に導いた彼らですが 遂に最期の時が訪れます。
天寿を全うしようとしている彼らは、終末医療の現場で 意思疎通ができない状態まで(寿命で)衰弱し、気管切開で喉に穴を開け胃に直接栄養を入れてなんとか延命させられています。
助かる見込みのない(というか、単なる寿命)患者を無理矢理延命させ、しかもこれらに対しても社会保険料が注がれています。
これは現代日本の制度の明らかな欠陥だ。寿命が近づいてどうみても助かる見込みのない患者の医療(終末医療)に凄まじい金額が投入されている。
うわぁ。。、
更にポイントなのは、寝たきりの終末医療患者は年金を受け取り続けられる一方 格安で終末医療を受けることが可能です。
言い換えれば、収支はプラスになるので 終末医療を受けていても黒字の「寝たきり大黒柱」になります。
現代の高齢者は親を寝たきり大黒柱にして黒字だった分を生活費に充てていた人が少なくない人でなしです。
そして、自分も最期は延命治療を重ねて現役世代の稼ぎをネコババし続ける穀潰しなのです。
現代の現役世代と比較してチョロい時代を生きたのに、あれくれこれくれと要求が止まらない高齢者
これまで現代の高齢者は
「現役世代の稼ぎを使いつぶしている一方、高度経済成長&バブル経済で潤沢なお金があった時代を生き、人によっては意思疎通できなくなった親の年金をネコババしている」
と述べました。
有名な絵画に「我が子を喰らうサトゥルヌス」というものがあります。
この絵画は、サトゥルヌスが自分の子供に殺されるという予言に恐れを抱き、自分の子供5人を丸呑みにしたという伝承をもとにした作品です。
現役世代の稼ぎを丸呑みにし続ける現代の高齢者は、まさしくサトゥルヌスそのものなのです。
そこまで言われると、恐ろしいな。
個人的にはそうであってほしくないのだが、数値を見るとまぁそうなるな。
当然、現代と比較して何もない戦後の時代に生まれた彼らに一切苦労はなかったと主張する気は全くありません。
彼ら世代が作ったインフラの上に現代の社会が成り立っていることも事実でしょう。
だからと言って
年間134兆円もの金額を高齢者ヨシヨシのために使い潰す
ことは話が別です。
すでに寝たきり大黒柱の話題でも触れましたが、現代の社会保険の給付の制度は欠陥だらけです。この欠陥を適切な形に修正するだけでも状況は大きく変わることでしょう。
そして個人的な意見ですが、現代の高齢者は
「自分が弱者性(高齢)を帯びているんだから配慮しろ!」
と積極的に現役世代を食い潰しているようにしか見えないのです。
ここからは、そんな欠陥だらけの社会保障制度・過度な敬老精神が行き着いた姿を紹介します。
弱者性を傘に配慮を要求し続ける穀潰し
現代の高齢者はサトゥルヌスのように現役世代からどんどんお金を奪い取っていきます。
これは制度の問題もありますが、私には
「現代の高齢者に、高齢なんだから配慮しろよ」
と積極的に現役世代に要求し続けているようにしか見えないのです。
積極的に配慮を要求 って、やばいな。。、
もちろんそうでない人が大半だと思うが、高齢者が増え続ける未来では それがどんどん可視化されていくだろう。
いくつか「高齢者側から積極的に現役世代に配慮を要求している」事例を紹介します。
公園で野球は禁止! → ゲートボールはやるけどな!w
公園は本来子供たちが好き勝手遊ぶ場所なはずです。
もちろんあまりに危険な場合は除きますが、高齢者だって子供の頃公園で野球くらいやっていたでしょう。
2024年現在、将来世代よりも高齢者の命の方が価値があるので、高齢者がお気持ち表明したらサッカーや野球は禁止です。
更に、将来世代の意見より高齢者世代の生きがい(笑)の方が価値があるので、高齢者は公園でゲートボールしてOKです。
禁止!禁止!禁止! …ゲートボールはやるけどなw
の末路。 高齢者は死に絶え、何もない公園が誕生した図。
現役世代のために積み立てた年金、高齢者に給付しろよ!
日本共産党は高齢者が支持する政党です。共産党の議員は高齢者の代表なので、共産党の掲げる政策はそのまま高齢者を向いた政策になります。
そんな彼らの国会答弁の一部を見てみましょう。
公的年金の積立金を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)をギャンブル呼ばわりしていた日本共産党。
2024年3月18日の国会答弁で、共産党の倉林明子議員が
「36兆円、上振れしている。今後の人口減少を踏まえれば、積立金の計画的な取り崩しは可能だと思う。少なくとも計画を上回った収益を、速やかに年金受給者に還元すべき」
と答弁しました。
現役世代から賦課方式で年金を取り上げているにも関わらず、さらに運用益を高齢者に寄越せ。まさに「我が子を喰らうサトゥルヌス」です。
さらに日本の野党第一党である立憲民主党(旧民主党)も高齢者ほど支持している政党です。
詳細は省きますが、立憲民主党もサトゥルヌスの味方です。
自治体に散らばる 高齢者の生きがい創出に現金給付!!
さまざまな自治体の制度を見ると、高齢者に現金を給付する系の制度がいくつも存在することに気づくでしょう。
例えばさいたま市だと、高齢者がラジオ体操したり囲碁将棋をしてポイントを貯めると最大5,000円の現金給付を受けられます。
財源はおそらく、現役世代が支払った住民税か国から補填してもらった地方交付税交付金でしょう。
このようなサトゥルヌスに現金給付する制度は日本全国の自治体に散らばっています。
実際に秋田県仙北市は惨めな田舎なので、高齢者に対する敬老祝い金の給付を子育て支援に充てる案が否決されました。
反対した議員は
「ささやかな幸せを奪う」
「人生の先輩への敬愛の気持ちがあれば、努力して生み出せる金額だ」
と主張。
秋田県仙北市は徹底的に将来世代の命より高齢者の命の方が価値が高いという態度を顕にしています。結果として、秋田県仙北市では若者の流出が止まらず人口ピラミッドはご覧の有り様です。
人口ピラミッドの頂点が70 ~ 74歳の戦争に行ったわけでもない年寄りだ。
高齢者の世話させられるくらいなら、若者は裸足で逃げ出すわなw
このようにして、高齢者に対する敬老(笑)は暴走し
「高齢者のささやかな楽しみのために、現役世代は税金納めてくれよな!」
となっているのが令和の日本です。
そして、その敬老が国民に深く刻まれてしまっているのも問題でしょう。
介護保険料満額払っていないのに格安であらゆるサービスを受け取る穀粒し
すでに指摘した通り、介護保険制度は2002年に制定されたものです。
よって2024年現在の高齢者は、保険料を満額払っていません(払ったとしても、徴収率の格安だった時代)。
にも関わらず、あらゆるサービスを受け取って現役世代から搾取している穀潰しです。
現役世代はヤバい高齢者にも表向き「敬老」的態度をとってしまう
世の中には話の通じない頭が固まった高齢者がたくさん存在します。
そんな彼らに対して、半ば諦めつつも
「お年寄りだし、仕方ないな」
と態度を軟化させてしまう人は少なくないでしょう。
結果として高齢者は自分はこのままで良いと錯覚し、現役世代が表向き敬老的態度をとってくれる成功体験を得ることになり、自分のポジションを明け渡さず、現役世代に生意気な態度をとってしまうようになるでしょう。
動画は50億の政務活動費をネコババし 税金を3,472万円使ってキモい自伝の本を買い漁った、痴呆が極まって記者の質問に回答できない二階俊博幹事長と、彼を表向き敬老してしまう3人の奴隷の図。
日本の縮図 って感じのサムネイルで私はこれが好きだ。
うわぁ。
耄碌極まって記者の質問に回答できない二階俊博氏に対して、周りの3人は徹底的に敬老的態度を取ります。
そのような積み重ねで成功体験を得た二階俊博氏は、ほとんど脳は回転しませんが それでも権力の場に居座り続けることを望むでしょう。
高齢者は敬老的態度で若者が接してくるので、成功体験を得てそこから勘違いを起こしてしまいます。その結果、直接的に現役世代に攻撃を仕掛けてくる者も出現するでしょう。
若者に弁えろと生意気な態度を取ってしまうサトゥルヌス
高齢者は多少横暴な態度を取っても、現役世代は
「高齢者だし、仕方ないか。」
と態度を軟化させ、結果高齢者は成功体験を得てしまいます。
結果として彼らの態度は一層横暴になっていくでしょう。
以下
「新型コロナウィルスの感染拡大は若者のせいだから お前らだけ家にいろ」
と生意気な態度を取ってしまうサトゥルヌスの図。
高齢者の年金とか社会保障の原資は若者の稼ぎなんですけど、絶望的に世間を知らないので
「お前らは家に居ろよ。おれはゲートボールするけどなw」
と調子に乗ってしまいます。
「敬老」は現役世代の温情で生命維持している高齢者を調子に乗らせてしまうんだ。
うわぁ。。、
誰も文句を言わないので、モラルハザードを引き起こすサトゥルヌス
高齢者は社会保険料を満額払っていない(払っていても格安)ですが、にも関わらず医療は窓口負担1割で受けられます。
格安で医療を受けられるので、高齢者は病院に繰り返し訪れ 無駄な医療を何度も受けます。
これは頻回受診と言って、格安だから何度も必要ない医療を受けようとしてしまう行為だ。
結果、格安で湿布を無限に手に入れたり 認知症がちょっと遅れるレカネマブ(年間300万円)も1割負担(+高額療養費制度)で受けられます。
あれくれこれくれが止まらない高齢者。まさに現役世代を食らってます。
若者に積極的に物理攻撃まで仕掛けてしまうサトゥルヌス
さらには調子に乗って若者に物理攻撃を仕掛けてくるサトゥルヌスも出現するでしょう。
当然、現役世代が反抗してこないので調子に乗ってしまった結果です。
これは、高齢者が車の運転免許を手放さないことにも関連しているでしょう。
現役世代が
「高齢者だから、移動のために車は仕方がないよね」
と敬老的態度を取り続けた結果、平然と車を運転し 路上で現役世代を轢き殺すことが日常的になります。
行き着く先は「高齢者差別」を内面化した若者がそこらじゅうウヨウヨ歩いている暗黒の時代
これまで現代の高齢者は
①満足に社会保障費も払っていないくせに「あれくれこれくれ」と要求する穀潰し
②現役世代が「敬老」してしまうことから成功体験を得て積極的に加害してくるサトゥルヌス
と述べました。
いくらなんでも言い過ぎじゃない?
いや、今の状態が続くと 一番困るのは高齢者だぞ。
我々は日常生活のあらゆるシーンで
「ヤバい高齢者の暴挙」
をみてきたはずです。
その積み重ねで高齢者に対する差別的感情を内面化してしまった若者が今後増え続けるでしょう。
行き着く先の一例が、相模原の障害者施設殺人事件の高齢者バージョンです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/相模原障害者施設殺傷事件
社会保障費を満足に払っていないのに調子に乗ってしまう高齢者を尊敬できる人間など存在しないでしょう。
今のまま続けば
「5年も経たずに相模原障害者施設殺傷事件の高齢者バージョンが起こるんじゃないか?」
と予言して、この記事を終わろうと思います。
コメント