【論文】ぼくが考える、最強の少子化対策

少子高齢化

日本は長年にわたって少子化の進行に直面しており、出生率は低下の一途をたどっています。このままでは、将来的に労働力不足や社会保障の維持が困難になることが懸念されています。

しかし、みなさまご存じの通り従来の少子化対策、例えば男女共同参画政策や子育て支援等では、根本的な問題解決には至っていません。

クソニートくん
クソニートくん

マジで、日本はどうなっちまうんだ。。、

Murasaki
Murasaki

ただ、実現できるかどうかは不明だが、幾つかの観点で少子化解決の糸口になりそうな研究をいくつか発見した。

今のまま少子化が進行してしまうと、社会保障は肥大し高齢者福祉を維持するために何もかも奪われる地獄になるでしょう。

私は人口学の専門家ではありません。

しかし、学術論文を読み漁るといくつかの研究で、少子化対策として効果が期待できる施策の方向性はある程度分かってきています。現実のデータや研究成果を参考に、結婚率や出生率を高めるための戦略を考察していきます。

Attention

なお、本稿で提案する施策の中には、現代の一般的な倫理観や価値観を捨てざるを得ないものも含まれています。そのため、議論を読む際には、あくまで「少子化を改善するための効果的な手段の一例」として理解していただきたいと思います。

クソニートくん
クソニートくん

大丈夫???笑

Murasaki
Murasaki

だからこそ、少子化を解決する方法を発見した国家が存在しないのかもしれないがな。

本稿では、男女政策の見直し、教育改革、都市計画・税制の工夫といった具体的な施策を順を追って紹介していきます。

個人の選択を尊重しつつも、社会全体として出生率を改善するための総合的なアプローチを示すことを目的としています。

読者の皆様には、現代社会における少子化の構造的課題と、それに対する現実的な施策の方向性を理解していただければ幸いです。

この記事を書いた人 この記事の対象読者と結論

イントロが少し長くなりましたが、ここで改めて 自己紹介をさせてください。

Murasaki
Murasaki

はじめまして。「論文解説お兄さん」を自称している、Murasaki(むらさき)だ。

クソニートくん
クソニートくん

友人兼水先案内人のニートです!

はじめまして。この記事を書きました Murasakiと申します。

論文を用いて、少しでも人生が明るくなるようなお手伝いをする情報発信をしています。

マルボロの赤を愛煙する喫煙者です。
詳細につきましては、以下の記事をご確認ください。

この記事は以下のような読者を想定して書きました。

  • 少子化対策について詳しくなりたい人
  • 今の少子化の現状に問題意識を持っている人

この記事は長いので、先に結論も述べておこうと思います。

  • 男女共同参画は出生率を下げる
  • 学校教育で女性にライフプランを学ばせるべき
  • 就職のタイミングで地方から都会に流出する若い女性を食い止める政策を打て
  • 社会保障を最低限まで削りきれ

ここからは、実際に学術論文や統計データを紹介しながら、少子化対策に有効と思われるアクションを紹介していきます。

男女共同参画の廃止──結婚率を上げるために

これまで日本では、男女共同参画の名の下 さまざまな女性優遇策をとってきました。

そこには高額な税金も投入され、そろそろ「男女共同参画の推進は意味があったのか?」をまじめに検証する時期に入ってきたと言えるでしょう。

ご存じの通り、男女共同参画によって女性を優遇する措置を取り続けてきたのに少子化は加速しています。果たして、本当にこの施策に意味はあったのでしょうか?

女性の大学進学は制限すべき

大学で数学を勉強する女性

まず結論を述べます。少子化を改善するためには、専門職を除き、女性の大学進学は制限するべきです。

クソニートくん
クソニートくん

うわぁ。。、各方面から怒られるやつ…

Murasaki
Murasaki

ちゃんとその理由もあるから、私を燃やす前に話だけ聞いてくれよな笑

そもそも、この主張の発想には、以下のような統計的な事実があります。

2020年に行われた国勢調査からのデータです。男性は高学歴であるほど結婚しやすい一方、女性は高学歴であるほど結婚しにくいことが判明しました。

引用源 : https://toyokeizai.net/articles/-/596614

男性の場合高卒以下だと厳しい状況に置かれますが、女性は短大高専以上だと厳しい戦いを強いられるようです。

これは明らかな生物学的事実なのですが、子供を産むことができるのは若い女性だけです。

そんな女性の最も妊娠に適した時期を大学生活で浪費するのはそもそも誤りなのです。

クソニートくん
クソニートくん

おいおい、、、大丈夫か???

Murasaki
Murasaki

おそらく、この主張を気持ち悪いと感じる理由は「女性の大学進学の自由を、なんで子供を産むために制限するんだ」という点だろう。

「子供を産むために大学進学を諦めろ…?」

フェミおばさんがピキピキする音が聞こえてきそうですが、それでもなぜ 専門職以外の大学進学を禁じるべきなのでしょうか。

女性の専業主婦志向と大学教育の無駄

そもそもなぜ大学に行くのでしょうか。

当然高等教育を受けて、それを使って社会に還元するだけでなく より豊かな今後の人生を歩んでいくためでしょう。

Murasaki
Murasaki

これについては、100%同意だ。

クソニートくん
クソニートくん

じゃあなんで女性の大学進学を制限するのさ。。、

ですが、ここで問題になるのは「女性は専業主婦になることを望んでいる(大学で学んだことを社会に活かす気がない)」「専門職に関連する学部を、女性は選ばない」の2点に尽きるでしょう。

要は、大学にはモラトリアムのために行くのであり、決して学んだことを社会に還元したり そもそも社会に還元できるような専門性を身につけて手に職をつける気概など更々ないということです。

平均的な女性に学はいらないのです。

現状では、高学歴の女性は就学や就業に時間と労力を費やす一方で、結婚や出産を後回しにする傾向が強く、結果として出生率低下につながっています。

もちろん、専門性を身につけて社会に還元している女性を何人も知っています。

しかし社会全体の視点で見ると、一般職や非専門職の女性にとって大学進学は少子化対策の観点からはむしろ逆効果であり、なんなら遊ぶために大学進学している女性に学は不要なのです。

男女共同参画政策の影響

男女共同参画政策により、女性は教育やキャリアの道を自由に選びやすくなりました。

その背景には男女平等というイデオロギーが存在し、女性も男性と同様に自由に学歴やキャリアを選べるように優遇しようという発想が隠れています。

しかし、出生率の観点からは、自由度が高まるほど結婚や出産が後回しにされる傾向が強まり、少子化を加速させます。

その上本人は、大学で学んだことを社会に還元する気などなく、大学で遊ぼうとしているのですから無駄でしかないでしょう。

もちろん、繰り返しますが看護士・栄養士・教師・研究職などに就いて 社会で羽ばたきたいと言う女性も存在します。

したがって、専門職以外の女性の大学進学を制限し、結婚や出産を視野に入れた人生設計を促すことが合理的です。

クソニートくん
クソニートくん

合理的って言っても、女性が出産より大学進学を選んじゃうんだから どうしようもなくない?

Murasaki
Murasaki

いい質問だ。ここからは「どのようにして、女性の出産に対するモチベーションを与えるか?」を考えてみよう。

もちろん、女性に無理やり「お前に学なんて不要だから、高校進学したらとりあえず働いとけw」なんて言うつもりはありません。

ですが、出産育児に対するモチベーションがあればどうなるでしょうか?

ここからは、そんな動機づけを女性に与える方法を紹介しようと思います。

教育改革──幸せな人生を送る女性のロールモデルを与えよ

前の章で「女性の大学進学は少子化の直接的な要因であり、その上本人たちも社会貢献する気がないので禁止してしまえ」と述べました。

その上、結婚できず子供を残せなかった女性たちを見て、多くの場合とても幸せそうには見えないのです。

「産まない選択をした女性の末路」

私は何度も「多くの女性にとって一番幸せなことは、子供を産み育てることだ」と放言しています。

それを今の女子高校生に当てはめるなら「大学なんて行く必要ないから、とりあえず働いて職場なりマッチングアプリなりでいい男捕まえてこい」となるでしょう。

Murasaki
Murasaki

「周りが大学行くから私も〜」程度の女子高生をそのままにするのはあまりにも無責任だ。

クソニートくん
クソニートくん

確かに。大学に進学したら今後どんな人生になるのか教えるのは大切だよね。

もちろん専門性を身につけて社会に貢献する意欲がある女性の大学進学を止める気はありません。

だからこそ、大学に進学したらどうなるか?子供を産み育てたらどうなるか?というロールモデルを女子高生に学ばせることは極めて意味のあるカリキュラムになりうるのです。

幸せな人生モデルを女子高校生に示すべき理由

なぜ、高校生の女子に「幸せな人生を歩む女性のロールモデル」を教育する必要があるのでしょうか。

結論から述べます。それは、多くの女性にとって、人生の早い段階で子どもを産み育て、やがて子どもが独立した後に第二の人生を歩むというロールモデルこそが、最も幸福な人生であるからです。

現実に目を向ければ、結婚や出産を後回しにして高学歴・高キャリアを追い求めた女性の中には、晩婚や未婚による孤立に悩むケースも少なくありません。

逆に、若いうちに出産・子育てを経験し、子どもが自立した後に趣味や社会活動、さらなる学びに挑戦する女性は、自己実現と家庭的幸福を両立させることができるでしょう。

17歳で出産した娘が18歳になり、自分はまだ35歳!なんでもできるじゃん! という人生と、34歳になってTwitterの婚活垢を動かし「奢らない男はダサい😤」と言ってる人生。

果たしてどちらが幸福で有意義な人生なのかは明白でしょう。

Murasaki
Murasaki

女子高生に、勝者と敗北者の人生模様を教育するんだ。

クソニートくん
クソニートくん

ひでぇwww

この「早期出産→早期子離れ→第二の人生」という流れを前提とした人生設計を教育の中で提示することは、若い女性たちが将来の選択をより主体的かつ前向きに考えるきっかけとなります。

加えて、敗北者の姿を公教育で女子高生に見せつけて、こうはなりたくないなと強く信念に刷り込むべきです。

有名なプロスペクト理論の論文より 引用源 : https://courses.washington.edu/pbafhall/514/514%20Readings/ProspectTheory.pdf

人間、損失が大きいとわかっていることをしたくないものです。公教育で学習する「敗北した女性たち」の姿をインプットした上で、人生の選択を決定するべきです。

もちろん、そのプログラムを終了した上で「私はスポーツ科学を本気で学んで、地域社会の健康に貢献するんだ!」という決意を確かなものにした女子高生には、全面的なバックアップがあって然るべきです。

そしてこの教育は、単に個人の幸福だけでなく、社会全体の少子化対策にもつながるのです。その具体例として、教育現場で導入されてきたプログラムが存在します。

赤ちゃん抱っこプログラムの効果

その一例が「赤ちゃんロボット抱っこプログラム」です。赤ちゃんのロボットを抱っこしたり世話をしたりする体験を通じて、子どもの存在をより身近に感じる取り組みです。

クソニートくん
クソニートくん

赤ちゃんのロボットだと…???

Murasaki
Murasaki

女子高校生に、将来子供を育てるとどうなるか?を理解してもらうためのプログラムだ。

そして、実際に研究で「赤ちゃんロボットプログラム」の効用が確認されています。

2016年、オーストラリア・西オーストラリア大学の研究チーム(Sally Brinkmanら)によって公表された論文を紹介します。乳児シミュレーターを使った妊娠予防教育は効果がなく、むしろ妊娠率を高める結果となりました。

A teenage pregnancy prevention programme involving a baby simulator does not appear to have any long-term effect on reducing the risk of teenage pregnancy, according to the first randomised controlled trial to test the effectiveness of this intervention, published in The Lancet today.

Magic dolls: no quick fix for teenage pregnancy

この研究では、57校の女子中高生を対象に、赤ちゃんロボットを使う教育プログラム(1267人)と通常の性教育を受けたグループ(1567人)を比較するランダム化比較試験を実施しました。

調査の結果、一般的な性教育を受けさせたグループで20歳までに妊娠したのは全体の4%でしたが、赤ちゃんロボットを貸し出したグループで20歳までに1回でも妊娠した人の割合は全体の8%という結果になりました。

ここで重要なのは、この教育が単なる子育て技能の訓練ではなく、人生の早い段階で「母になることの自然さと幸福感」そして「私にもできるかも」という自信を直感的に理解させる点です。

ロールモデル教育と組み合わされば、若者が人生を設計する際の確かな指針となります。

Murasaki
Murasaki

日本では、10代で妊娠した女子高校生を退学させたり、散々な状況だが、むしろ積極的に応援し なんなら学校に来てもらって育児の話をしてもらうべきだ。

クソニートくん
クソニートくん

確かに。退学にしたり腫れ物のように扱ったり、意味わからないよね。

このような教育は、若者に無理やり結婚や出産を押し付けるものではありません。

むしろ、「幸福な人生モデルのひとつ」を早期に提示することで、将来の選択をより前向きに、自然に受け入れられるようにするものです。

間違えても、うんこしか産んでないおばさんにならないように、若いうちから「本当に幸せな人生はなんなのか?」を考えさせるべきなのです。

石川有実
コレになってしまう人生ルートが、本当に幸せで意味のあるのだろうか?

繰り返しますが、このプログラムを終了した上で志を持って大学に進学する女性を、社会は積極的に応援するべきです。

ただ一方で、このプログラムを受けた結果として結婚率や出生率が改善すれば、個人の幸福追求と社会的課題の解決を同時に達成できることも頭に入れておくべきです。

クソニートくん
クソニートくん

このロールモデル教育は合理的だと思うんだけど、実際うまく行くかな?東京都とかだったら、大学に行くのが当たり前みたいな風潮あるじゃん?

Murasaki
Murasaki

ニートのくせにめちゃくちゃいい指摘だ。

ここからは、少子化対策と都市計画について考えてみよう。

どれほど教育で正しいロールモデルを提示しても、現実の居住環境や価値観がそれを阻害することがあります。特に都市部においては、女性の集中による未婚化や価値観の変化が少子化を一層深刻にしています。

次章では、この都市化の問題に焦点を当て、都市計画や税制を通じて少子化解決に必要な道筋を考えていきます。

都市計画──女性を都市から地方へと導く仕組みを

まず強調したいのは、東京一極集中のように女性が都市に集まることは、少子化を深刻化させる大きな要因であるということです。

クソニートくん
クソニートくん

確かに。。、都市部ほど出生率が低いって聞いたことあるな。。、

Murasaki
Murasaki

いくつか研究を紹介して、都市に女性が集まるべきではないことを述べよう。

都市に女性が集中すれば、結婚や出産の機会は減り、社会全体の人口動態に悪影響を及ぼします。

したがって、女性が都市に過度に集まらないように、政策レベルで議論し実行に移していくべきなのです。

女性を都市に集めてはならない

女性にとって子供を産むか産まないかは「究極の自己決定」の一つでしょう。実際に自分の体には負担がある上、子育てを開始したら 自由な時間が大きく制限されることは明らかです。

Murasaki
Murasaki

….にも関わらず、我々を産み育てた両親には 頭が上がらないな。

クソニートくん
クソニートくん

こんど実家帰ったらお土産でも買っていかなきゃ。

個人の自由や権利を尊重し、社会的な平等を推進する立場を、リベラル(liberal)と言います。

さまざまな選択肢が溢れ、楽しいことも多い東京都。そこに集まった女性は次第に価値観をリベラル化させていきます。

このように、田舎と都市部では政治的信条に分断が発生する傾向が世界的にも確認されています。

https://en.wikipedia.org/wiki/Urban–rural_political_divide

女性がリベラル化していくことは、換言すれば自分の産む権利の行使は自分で決めるという価値観を内面化することになります。

その結果、少子化に限らず あらゆる面で問題が発生することになるでしょう。

地方に取り残された男性 都市部で余る女

まず、都市部に女性が集まると何が起こるのでしょうか。

少なくとも地方から若い女性が消えていくことになるので、地方に残った若い男性はパートナーを見つけるのが困難になるでしょう。

Murasaki
Murasaki

これはそもそも大損失だ。

そして、若い女性が都市部を目指すわけですから、都市部では逆に女性が余る結果になります。

その上都市部では、さまざまな選択肢が転がっているので 女性はリベラルな価値観を内面化していきます。

これは、女性の男性に対して求める要求値を高くするでしょう。

2019年の研究を紹介します。国の健康指数が高く人間開発指数が高い国に住んでいる女性ほど、男らしい顔つきの男性を志向することがわかりました。

Our results show that women’s preferences for masculine faces are stronger under conditions where offspring survival is higher and economic conditions are more favorable.

https://www.nature.com/articles/s41598-019-39350-8

研究では、34か国の異性愛女性4483人のサンプルを使用して、社会的、生態学的、経済的変数が女性の顔の男らしさの好みをどのように予測するかをテストするかを調べました。

今回の研究は、子孫の生存率が高く、経済状況がより好ましい条件の下で女性はより男らしい顔つきを志向することを示しています。

これは、豊かな都市部に住むと 女性の男性に対する要求値を上げる補完的な証拠と言えるでしょう。

Murasaki
Murasaki

その上、すでに述べたように 女性は都市部に出ても対して仕事をしない(できない)わけだからな。

クソニートくん
クソニートくん

無慈悲すぎるだろ。

女にとっての労働は「キッザニア」

地方から若い女性がゴッソリ消える(地方の男性は結婚できない)

都会に来た女性はリベラル化し、要求値を高くし、仕事でも役に立たない

女余りなので、フェミニズム等に罹患した女性を筆頭に そのまま結婚できない

反出生主義に走ったり、路上で「男が産めるの💩だけ!!」と騒ぐ異常行動が発現する

これらの負のループは、女性が都市部に集まってしまうからこそ発生するのです。

クソニートくん
クソニートくん

でもさ、フェミニストの異常者になってしまう女性って、どうせ地方に残っても結婚なんてできないでしょ?

Murasaki
Murasaki

いや。都市部に女性が集まることが、女性をおかしくしてしまう可能性もある。今度はそれを考えよう。

都会で異常者になる女たち

歌舞伎町に集まる、トイレ産業従事者たち

東京都新宿区の歌舞伎町、大阪の天王寺、名古屋の錦町、福岡の警固公園…

そこで繰り広げられる異常な光景を見たことがある方も多いことでしょう。

クソニートくん
クソニートくん

マジで、なんなんだよ あれ。

Murasaki
Murasaki

立ちんぼっていうんだ。令和の夜鷹だ。

女性が都市部に集まるとしばしば、性を駆使して大金を稼ごうとする異常者が発生してしまうことがあります。

そもそも女性が性を切り売りしていることがバレたら、彼女のコミュニティ内での地位はたちまち転落するでしょう。

なぜなら、女性にとって簡単に性を切り売りする女は 女性全体の価値を下落させかねない爆弾であるからです。

ではなぜ都会で女性は汚いおぢさんのチンボをしゃぶる異常者になってしまうのでしょうか。

クソニートくん
クソニートくん

きったねぇぇぇぇぇ

Murasaki
Murasaki

これが女性のリアルだ。

地方都市では、地域間のコミュニティが強固なので、うっかり立ちんぼなんてしてしまった日にはその女性の評判はガタ落ち。寄ってくる男性もそれ目的で、真剣に向き合ってくれる人はゼロになるでしょう。

ところが都会に行けば、コミュニティはまさに無限に存在するため、女性にとって立ちんぼ・性風俗産業従事者バレのリスクは極端に低くなるのです。

このような背景は、別の問題を発生させます。

2019年、ベルギーのルーヴェン大学(KU Leuven)のMaarten H.D. Larmuseauらによって公表された論文を紹介します。托卵の予測因子は、社会的地位と人口密度であることを発見しました。

また、進化心理学的理論に沿って「社会的な文脈が性的行動のコストと利益を変化させる」という予測を支持しています。

Our results support theoretical predictions that social context can strongly affect the outcomes of sexual conflict in human populations by modulating the incentives and opportunities for engaging in extra-pair relationships.

A Historical-Genetic Reconstruction of Human Extra-Pair Paternity

研究チームは、オランダ・ベルギー地域(いわゆる「低地地方」)における500年以上の父系系譜データを収集し、現代子孫のY染色体解析を組み合わせることで、実際の父系と系譜上の父系が一致しないケースを特定しました。

その結果、全体としてのEPP率はおおむね1%前後でしたが、社会的文脈による差は顕著であり、とくに19世紀後半の都市部・低所得層においては最大6%近い高いEPP率が観察されました。

この結果は、浮気や婚外交渉が普遍的な人間行動であるわけではなく、社会的地位や人口密度といった環境要因に強く依存していることを示しています。

この研究が支持しているように、コミュニティが無限にある都市部では 女性のゴシップに対するリスクが極めて小さくなる一方、多くのイケメンにチンボを挿してもらえるチャンスが増加する結果、女性は托卵さえも厭わなくなる実態があるのです。

Murasaki
Murasaki

托卵キッズが生まれたら、間抜けな寝取られパパと新しい子供を作ると思うか?

クソニートくん
クソニートくん

顔が似てない〜 からの托卵バレは普通にありそうだね。

このようにして、コミュニティが無制限に存在し 立ちんぼ・性風俗産業従事者バレリスクが小さい都市部では、女性は生殖の戦略を変更し、結果として托卵でイケメンとの子供を1人作って終了! …ということも往々にして発生するのです。

繰り返しますが、女性を過度に都心部に呼び込むのは 社会を崩壊させる危険な営みなのです。

「産む産まないは私が決める… 社会保障はよこせ」 ← は?

これまで、女性が都市部に集まったら「リベラル的な価値観を内面化し子供を作らなくなる」と述べました。

「産むか産まないか?を決めるのは女性自身だから、お前がとやかく言う筋合いはないだろ💢」
という反論が聞こえてきそうです。

完全同意です。反論のしようがございません。

クソニートくん
クソニートくん

珍しく、負けを認めたなw

Murasaki
Murasaki

本当に反論のしようがないんだから、仕方ないだろ。

もちろん、自分の意志で子供を産むことを選択しなかった自由は、その女性自身に帰属するので 私がとやかく文句を言えないのは重々承知しています。

…にも関わらず、なぜ「女は都市部に集まるな」と主張するか?それは結局困るのは、その小梨女自身だからです。私は優しいから「都市に集まってくるな」と言っているのです。

女性は都市に集まってくるな と言う前に、少し話を逸らして 日本の財政状況を考えてみましょう。

Screenshot

日本の国家予算は概ね110兆円程度ですが、社会保障(≒老人福祉)に支払われている金額は140兆円です。

そして、労働者から集めた保険料収入だけでは足りず、税金を投入して老人福祉を維持している異常事態です。

しかも、今後15年間で社会保障給付金は追加で50兆円も増えることになります。

社会保障給付金 2040

日本の財政がグラグラなのは、老人福祉が邪魔だからなのです。

もちろん負担は現役世代の労働者です。すでに社会保険料は給料の30%ですが、これからもどんどん増えていくことでしょう。

今は労働者に多くの金額を支払わせ、国債を発行してその場凌ぎしていますが、やがて限界が来るでしょう。

そんなとき、真っ先に切り捨てられるのは誰でしょうか。 …おそらく小梨女です。

クソニートくん
クソニートくん

なんで?

Murasaki
Murasaki

小梨女が医療介護年金を受けられるのは、他人の女性が産んだ子供が払った税金と社会保険料にフリーライドするしかないからだ。

「産む産まないは、私が決める!!」
「男が産めるの💩だけ!!!!」

と路上で大騒ぎする異常者の方々は、やがて年老いた時に 他人の子供が払った税金と社会保険料にフリーライドするお荷物になることが確定しています。

すでに述べたように、平均的な女性は仕事が苦手ですので 彼女たちにできる最大の社会貢献は子供を産んで次世代にバトンタッチすることになります。

それを放棄した女性が、他人の現役世代を犠牲にしてまで社会保障を受けるのは、価値も根拠も乏しいでしょう。

さらに社会保障の出費が大きい理由は、男性ではなく女性のせいであることに 我々はやがて気づくことになります。

2018年人口動態調査から、配偶関係別の死亡者数構成比をグラフにしたものが以下になります。

未婚男性の寿命中央値は67.2歳であり 男性の平均寿命は81.05歳です。
未婚女性の寿命中央値は81.6歳であり 女性の平均寿命は87.09歳です。

男性は配偶者がいるかどうかで人生の長さまでもが変わってしまうのです。

要は、独身小梨女性は長生きしてしまうので
「権利だ平等だと喚きながら、他人の若者から奪った金で生きながらえる醜い産業廃棄物」
になるのです。

いよいよ財政が傾いてヤバいことになったら、社会保障を浪費しているのは女性で、しかも小梨の女は長生きしてしまうので とっとと間引くべきだという結論に達してもおかしくはないでしょう。

クソニートくん
クソニートくん

もしそうなったら、男性の独身も社会保障カットされるんじゃないの?

Murasaki
Murasaki

かもしれないが、データを見れば分かる通り「独身男性は短命」だ。そんなに困らないんじゃないか?

マジで、権利だ平等だ「産む産まないは私が決める!」とか言ってないで、さっさと子供を作ったほうがいいと思います。

政策提案──女性を地方へ導く税制・インセンティブ

これまで述べてきたように、女性が都市部に集まってしまうことは

  • リベラル化して「産まない自由!」という価値観を内面化する
  • 地方は男余り、都市部は女余り
  • 男性に対する要求が上がる
  • 立ちんぼ・性風俗産業従事者、托卵女等の異常者になるリスクが高くなる
  • 権利だなんだと喚きながら、他人の子供が払った社会保険料にフリーライドしながら生きながらえる、醜い産業廃棄物になる

等々、いいことなんて一個もないことを述べました。

では、どうすれば良いのでしょうか。簡単に思いつくのは女性を都市部に呼ばないようにする制度や税制を実行することです。

クソニートくん
クソニートくん

確かにwww 倫理的に無理だwww

Murasaki
Murasaki

だとしても、やらなきゃ行けないと思う。

2019年 総務省統計局の住民基本台帳人口移動報告の結果を紹介します。移動者数が最も多い年齢は22歳で、次いで24歳、23歳が続き、この3つの年齢で42万6332人の移動者数となっており、20~24歳の移動者数の73.8%を占めていることがわかりました。

要は、女性の転出の多くは 大学を卒業した直後であり、このタイミングで多くの若い女性が東京大阪名古屋等の大都市に移動してしまうのです。

これが意味するのは、女性の転出は就職先が大都市圏であるから発生したものであると言うことです。

換言すれば、大都市圏における職場の女性の採用を絞るインセンティブを企業に与えるべきです。

Murasaki
Murasaki

地方にはいくらでも人手不足の会社があるのに、若い女性は都会に集まるんだ。これは単純にキラキラ輝きたいだけだ。

クソニートくん
クソニートくん

言い方w

私は政策立案も素人ですので、どのような案が適切であるかはわからないのですが、少なくとも就職のタイミングで地方から女性がゴッソリと消えるなら そうさせないような仕組みづくりをするべきなのです。

言っちゃいけないこと を突破した先に、少子化解決の糸口がある

これまで本論で取り上げてきた施策を振り返れば、その多くは現代社会における一般的な倫理観・道徳観からすれば「到底受け入れられない」と映るものでした。

女性の進学やキャリアのあり方を制限する教育改革、都市部への過度な人口集中を是正するための強い社会的誘導、あるいは社会保障の縮小といった議論は、いずれも「人権」「自由」「平等」といった近代的価値観に対する挑戦を含んでいます。

クソニートくん
クソニートくん

まじで大丈夫なの?これ

Murasaki
Murasaki

今の†常識†とやらに囚われていても解決しないのは歴史が証明済だろ。

しかし、現実には日本をはじめとする先進国の出生率は急速に低下し続けています。
従来の「ソフトな少子化対策」や「誰もが反対しない無難な施策」では、もはや流れを止めることができないことは明らかです。

すなわち、社会全体が「耳障りの良い解決策」だけを議論している限り、少子化は不可避の未来として定着してしまうのです。

もちろん、ここで提示した政策をそのまま即座に実行せよと言うつもりはありません。
しかし、少なくとも「言ってはいけないこと」「考えてはいけないこと」として封印されてきた発想の中にこそ、現実を動かす力が潜んでいるのではないでしょうか。

社会は往々にして、不快で不都合に思える議論を避け続けた結果、問題を深刻化させてしまいます。

もし私たちが本気で少子化の流れを反転させたいのであれば、必要なのは「きれいごと」ではなく、勇気ある覚悟と冷徹な現実認識です。

未来の世代に命のリレーをつなぐために、あえて禁忌を突破し、現代の価値観を相対化する姿勢が求められているのです。

少子化の解決は、社会の快適さや倫理の安全地帯から一歩踏み出した先にしか存在しない。そのことを、私たちは直視しなければなりませんよ …と述べて、この記事を終わりたいと思います。

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