【論文】男の質を推し量る入学試験 クソテストと口説きの科学

恋愛

恋愛においてどうしても男性が通過しなければならない
「口説き」
のフェーズ。

そこで上手く口説けるか? かっこいい口説き文句はあるか?
は全男性にとって重要な問いだ。

Murasaki
Murasaki

ちなみにおれは必殺の口説き文句なんてものを持ち合わせていないw
あったら教えてくれ

クソニートくん
クソニートくん

そんなの、僕が知るわけないでしょ

口説きが成功すれば、そのまま唇を奪えるかもしれないし なんなら性交だって成功するはずだ。

結局口説きとは
男性にとって女性に合格をもらうための入学試験
のようなものなのだ。

口説きのフェーズでは男性が徐々に距離を詰めて相手の懐に侵入することが求められるが、一定の距離まで近づくと女性から拒絶とも取れる質問が飛んでくることがある。

「私、彼氏(or 好きな人)いるよ」
「xxxくん、チャラくない?笑」

すでに一対一でいい感じの雰囲気になっている場で急に脈なし風なことを言ってくるのである。

このように、女性が男性に対して行う
「男性の能力や自信を測定するための冷酷な質問」
をクソテスト(The Shit Test)
と言う。

そこで今回はクソテスト突破の科学 と題しまして、いかにして女性を口説くのが正解か?を学術論文交えて真面目に解答していこうと思います。

口説きとクソテスト

そもそも論、なぜ男性は女性を口説くのでしょうか。

クソニートくん
クソニートくん

え、そんなの好きだから とかじゃないの?

Murasaki
Murasaki

いや。

ここでは進化心理学的な説明を加えよう。

生物学的には、生殖活動において多くのリソースを消費する側を「メス」と定義します。当然人間の場合でも「女性は一度孕ってしまうと、十月十日動けない」ことから、明らかに生殖活動においてコストがかかるのは女性です。

よって女性は可能な限り優秀な男性の精子を体内に受け入れたい と言う根源的な欲求があります。

またオスは生殖活動におけるコストが非常に小さいです。そのため、気になる女性がいたらコストを気にせずアプローチができます。

よって女性は
「自ら積極的に動く必要がなく、寄ってくる男性の中から優秀な人を選べば良い」
権力者なのです。

そのため女性は選ぶ側である一方、男性は
「自分が優秀な雄であることを披露して、女性の選別を突破しなければならない」
のです。

男性の質を測る 意味のない質問

男性が気になる女性を見つけ、ロマンチックな関係を望んでいるとしましょう。

女性は基本的に選ぶ側なので 近寄ってきた男性が優秀なのかどうか確認しなければなりません。

クソニートくん
クソニートくん

確認… ってどうやってやるんだ???

Murasaki
Murasaki

男性が一定以上の距離詰めてきたら、女性は再び警戒するだろう。

そこで相手が優秀かどうかテストするんだ。

近寄ってきた男性は、少なくとも友人としてはOKで 自分に危害を加えてくることはないと知っています。

ですが、その男性の精子を体内に受け入れて良いかは 女性にとって極めて重要な問題です。

そこで男性が優秀かどうかを確認するために質問してきます。

クソテスト

「私、彼氏いるんだよね」
「やりたいだけでしょ?」
「この後予定あるから…」

2人でデートしていい感じの雰囲気出してきたのに、ここにきて冷酷な質問。

女性はその男性が「私の体内に精子を注入していいか」をチェックするために冷酷な質問をし、自分の選別を突破してくるかどうかチェックしているのです。

クソニートくん
クソニートくん

いやいや

選別じゃなくて、単に嫌なだけじゃないの?

Murasaki
Murasaki

その可能性もゼロじゃない。

だからこそ、その選別を上手く突破して相手の反応を見なければならないんだ。

女性が本当に嫌だから冷酷なことを言っている場合もあります。ですが、この選別を突破しないと本来可能性があった場合でもみすみす男性は取り逃してしまうことになります。

女性としても、自分の選択の目を突破できなかった弱い男性とわかるので、体内に精子の注入を受け入れることはないでしょう。

だからこそ、男性は女性のクソテストを突破しなければならないのです。

口説き は一種の暴力性を孕む

そもそも口説きやデートは「一種の暴力性」を孕んだ行為です。

確かに「相手の意向を確認し」「嫌がっていないか質問して」「懸念事項があったら一度離れる」が政治的に正しい口説き方でしょう。

ですがそんなことをやっていると
100%あなたはキモくなる
ことを頭に入れておいてください。

クソニートくん
クソニートくん

え?別に悪くはないんじゃない?

Murasaki
Murasaki

じゃあ、いくつかロールプレイングをやってみようか。

政治的に正しい会話例は以下。全部キモいことがわかるでしょう。

👨「明日のデート、どこ行きたい?」
👩「どこでもいいよ〜」
👨「池袋のサンシャインにする?それともお台場でご飯食べる?それとも…(以下延々とこのやりとりが続く)」

👨「今日はありがとう」
👩「うん、ありがとう!」
👨「実はさ… 手を繋ぎたいんだけど、繋いでもいいかな?」
👩「(….)」

👨「….」
👩「….」
(潮風の当たる夜道の遊歩道で、雰囲気もいい感じ)
👨「…キスしていい?」
👩「(聞いちゃうの!!!?)」

確かに女性の意向を確認してOKなら手を繋いだりキスしたりするのが男性側としても一番安全でしょう。

ですがこんなことをやっていると確実にあなたはキモくなります。

逆にキモくないデートとは、あなたが行き先を決め、雰囲気がよくなったらあなたから手を繋ぎ、二人で立ち止まったらあなたからキスをし、あなたからホテルに行くことを提案する となるでしょう。

そこには全て一種の暴力性や強制力の類(男性が自分の思い通りに女性を誘導する)が内包されているのです。

クソニートくん
クソニートくん

待て待てw
クソテストでは拒絶っぽいセリフが入っているじゃん。それなのに突破したら不味くない?

Murasaki
Murasaki

それを突破するかどうかが男の腕の見せ所なんだ。

クソテストには
「今日は帰る」
「やりたいだけでしょ?」
「彼氏がいる」
といった、拒絶とも取れる単語が含まれています。

多くの男性はそれでビビってしまって突破できないかもしれません。

が、以下の前提知識があるとビビらずに突破できるようになるでしょう。即ち
女性は嫌を押し切られることが大好きという事実です。

「嫌よ嫌よ」は「いいわよ」

これまで「政治的に正しいデート」をすると確実にキモくなって、逆に一種の強制力や暴力性を孕んだデートはキモくないと述べました。

更にクソテストには拒絶とも取れるワードが含まれているため、相手を尊重して身を引くことが正解… と思いますが実際にはそんなことはないことも述べました。

クソニートくん
クソニートくん

でもさ、拒絶ワードが入ったら流石に身を引いた方が安全じゃない?

Murasaki
Murasaki

そんなことやってたら一生彼女なんてできないぞ。

大丈夫だ。科学の力が後押ししてくれるさ。

クソテストに含まれる拒絶とも取れるワードにビビらないために、女性は嫌を押し切られることが大好きであることを頭に叩き込んでください。

この主張の正当性を示すために、学術論文で補強を行いましょう。

女性のレイプ願望

洗脳する男性

そもそも女性には
「自分より格上の遺伝子を受け入れたい」
という根源的な欲求があるとも述べました。

遺伝子の受け入れは決して握手とかウィンクで行われるわけではありません。

女性は(騎乗位を除いて)屈服した姿勢を男性に示し男性に覆い被されて遺伝子を受け入れるのです。

女性は格上と判定した男性に屈服して遺伝子を受け入れたいのです。

実際にややショッキングかもしれませんが、女性が好むアダルトコンテンツはレイプモノであることが判明しています。

2017年にPornhubから発表された報告を紹介します。
女性は男性と比較して2倍以上も多くの被虐的なアダルトコンテンツを試聴していました。

New data reveals that women in their droves are searching for porn with tags like “extreme brxxxl ganxxxng”, “forced” and “rxpx”.

https://www.vice.com/en/article/bm9w7v/why-are-so-many-women-searching-for-ultra-violent-porn

更に女性の52%が無理矢理系のアダルトなファンタジーを抱いていることが判明しました。

他にも女性の妄想に対して調べた研究を紹介します。

2012年の研究を紹介します。
355人の若い女性にヘッドフォンで無理矢理系のファンタジーを聞かせ、その後このようなファンタジーをどの程度空想するか調査しました。

結論として、62%の女性はこのような幻想を抱いていることが判明し 女性の性的避難回避理論は支持されない結果となりました。

Sexual blame avoidance theory was not supported; sexual desirability theory was moderately supported; openness to sexual experience theory received the strongest support.

https://link.springer.com/article/10.1007/s10508-012-9934-6
クソニートくん
クソニートくん

待って。

妄想とそれを実際に実行するかは話が違うでしょ?

Murasaki
Murasaki

確かにな。

これだけ見て力づくでクソテストを突破するのはやや危険かもしれんな。

この研究結果を見て
「女性は本当はレイプされたがっている!!寄って俺は今夜xxxxx」
となるのは早合点でしょう。

なぜなら、女性が妄想していることと それを現実世界で実行したいかは明確に区別するべきであるためです。

女性は全責任を男性に押し付けたい

これまで女性はレイプモノに対する妄想を抱いていること述べました。

ですが、女性が妄想していることを現実世界で実現したいかどうかには疑問が残ります。

一方で女性は
「現実に起こっていることの責任を他人に押し付けたい」
という性質を持っていることを知っておきましょう。

換言すれば、女性は男性と比して主体性がなく流されやすい ということでもあります。

クソニートくん
クソニートくん

おいおいw
そんなこと言って大丈夫か?

Murasaki
Murasaki

まぁちゃんと論文を紹介するから安心してくれ。

そもそも嘘の内容には明確な性差が存在するようです。

1996年の研究を紹介します。実験の参加者が男性に対してつく嘘は自己中心的なものばかりでしたが、女性に対してつく嘘は他者中心的なものが目立つと判明しました。

Participants told relatively more self-centered lies to men and relatively more other-oriented lies to women.

Lying in everyday life.

男性に対してつく嘘は自己中心的で保身のための嘘ですが、女性に対してつく嘘は その女性を庇護するための他者中心的なものであるという結果でした。

これは「女性を守るための嘘」は存在するが、「男性を守るための嘘」は存在しないということです。

更に女性が「泣く」「喚く」と言った行動は、他者のコントロールのために使用されている と指摘されています。

1987年の研究を紹介します。女性は男性と比して「ケアしてもらうまで泣く」という行動をとる頻度が多いことが判明しました。

T tests for sex differences were conducted for each of the 35 acts of manipulation for each of the four instruments. Although significant sex differences occasionally emerged for a given instrument, only one act showed significant sex differ- ences across more than one data source. For example, the item “He or she whines until I do it” showed greater female than male performance frequencies for the observer data source in the instigation condition, t(90) = 2.82, p < .006.

Tactics of Manipulation

元の論文のタイトルは「Tactics of Manipulation(操作戦術)」ですが、文字通り人間はどのような戦略で他者を操作するのか?を調べた研究です。

女性は「嘘で守ってもらえる」し「泣く 喚くなどして他者のケアを待つ」といった行動をとり、仮に悪事を働いてもバレにくいことが確認されています。

そんな女性が主体的に責任を負って行動することはないでしょう。

女性にとって主体性がなくふわふわしている感じは、他人の庇護を獲得する進化の圧力が開発したモノです。

女性は主体性を持たない結果、男性に判断を委ね それにYesかNoと答える形で委ねます。

政治的に正しいデートがキモい理由は
「主体性のない女性に意見を仰いで謙っている男性は、めちゃくちゃ格下」
だからなのです。

あなたがクソテストを突破した暁には、女性にとって
「私は懸念を示したけど、男性がそれでも!って言うから付き合っただけ」
と言う言い訳を与えることができます。

結果としてクソテストの突破が女性とのロマンティックな関係構築につながるのです。

クソニートくん
クソニートくん

女性が「全責任を男性に負わせたい」のはわかったけど、これって「嫌を押し切られたい」の説明になってなくない?

Murasaki
Murasaki

鋭いな。

もう一押ししようか。

女性は押し切られることが大好き

女性は主体性がなく全責任を男性に負わせたいと述べました。

そして、クソテストを突破してきた男性に自分を委ねるようになるのです。

まだ
「女性は嫌を押し切られたい」
の補強としては弱いので、女性が直接的に支配されることを望んでいことを示す研究結果を紹介しましょう。

クソニートくん
クソニートくん

えぇぇぇぇぇ!!?

そんなのあるの?

Murasaki
Murasaki

あぁ。こんなこと政治的に正しくなさすぎて表の世界で堂々と言えないがな。

まず女性は、嫌悪の対象だった敵国に負けたとき 敵国の男性に発情します。

2005年の研究を紹介します。女性は敵の支配に対する抵抗が男性と比して低いことが判明しました。

The evolutionary psychological perspective implies that women should be far less resistant to alien rule than men, because they have the option of marrying into the conquering group; however, this sex difference should disappear when women are no longer reproductive. The analysis of the Eurobarometer data from 15 European Union nations strongly confirms this prediction.

THE EVOLUTIONARY PSYCHOLOGICAL PERSPECTIVE ON WAR, CONQUEST, AND ALIEN RULE

これは戦争や紛争で侵略してきた人と嫁いできた女性の末裔が我々であるという、進化心理学的な仮説を補強する研究結果です。

以下は、太平洋戦争後に日本で撮影された一枚。アメリカ兵と一緒に歩く女性は、日本のために戦い負傷した旧日本兵には目もくれない。一方のアメリカ兵は気まずそうに俯いている。

アメリカ兵に発情し、負傷した日本兵には目もくれない女性

上記の写真も、女性が主体性を持たないことを補強するかのような一枚でしょう。

女性は兎にも角にも「嫌悪の対象だった敵国の兵士であっても、格上だと認識したら股を開きたい」のです。

クソテストを突破する男性のマインドセット

これまで、女性は男性を選別するためにクソテストを行い そのテストを突破してきた男性に対して発情すること、そもそも女性は「嫌」を押し切られることが大好きであることを述べました。

この記事を読んでいる男性諸君は、おそらく女性に困っている非モテでしょう。

このクソテストを軽々と突破する男性にはどのような特徴があるのでしょうか。

クソニートくん
クソニートくん

え、特徴がわかってるの?

Murasaki
Murasaki

ここからは論文ベースで解説するが、一部私の私見を交えたいと思う。

こちらも政治的に正しくなさすぎて表の世界で堂々と言えないのですが、おそらく多くの人にとって驚きを持って受け入れられる内容でしょう。

女性は「性差別的概念を持った男性」が好き

そもそも女性はどのような男性に好意を抱くのでしょうか?

優しい男性?誠実な男性?

結論から言うとこれらの特性はモテに寄与しないばかりかうっすらキモい寄りです。

クソニートくん
クソニートくん

そうなの!!!?

Murasaki
Murasaki

詳しくは別の記事に譲るが、科学的にも正しいだろう。

逆に女性に好かれる性格特性とは一体何でしょうか。

結論から言うと女性蔑視的な信念はモテと関連しているようです。

2018年の研究を紹介します。女性は自分を対等に扱う男性よりも 性差別的な信念を持っている男性の方を好みます。

この研究では、性的に活発な少年は そうでない少年と比較して
慈悲深い性差別(女性は素晴らしいが、男性の庇護が必要な弱い人たち と考える)
敵対的性差別(女性を素晴らしいと思っておらず、男性の支配や調教が必要な人たち と考える)
を持っていることが判明しました。

Sexual experience (both coital and non-coital) is linked to a greater degree of hos- tile and benevolent sexist beliefs, but only within the male group.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6224861/pdf/main.pdf

慈悲深い性差別は卒業式の速さと関連し、敵対的性差別はゴムなしプロレスとの関連がありました。

更に女性が特に惹かれるのは慈悲深い性差別の持ち主であることが判明しました。

女性が特に好むのは「慈悲深い性差別者」ですが、このような信念は女性に「自分のリソースを妻や子供に投下してくれる能力を持った男性である」ことを予感させるシグナルとして寄与するそうです。

詳しくは上記の記事に譲りますが、慈悲深い性差別者はサラッと女性を褒めたりエスコートしたり 女性に魅力的に映るような行動を取れるでしょう。

これは私見ですが、慈悲深い性差別者がクソテストを突破しやすい訳は
「女性は感情的だからこうゆう質問をして回答を聞いて安心したいんだな」と、サラッと適当なことを言って切り抜けるからでしょう。

クソニートくん
クソニートくん

なんか解答例示してよ。

Murasaki
Murasaki

👩「やりたいだけでしょ?」
👨「本当に素敵だと思った人にしか声かけないよ」

👩「私彼氏いるし…」
👨「彼氏がいるかどうかと僕が君を気になってることは関係ないよ」

更に慈悲深い性差別者は(良い悪いは別にして)女性をしたに見ているので、結果として魅力のアピールが上手くなる可能性があります。

2018年の研究を紹介します。笑顔やアイコンタクトは関係構築しようとする意欲と関連があり、直接的な行動(話しかける、身体的な接近)は間接的な行動(アイコンタクトや笑顔)よりも自分の魅力と関連があり、拒絶されたらどうしよう という不安は魅力のアピールを減少させることがわかりました。

Key findings include: (a) that the specific behaviors associated with attraction (e.g., eye contact, smiling, laughter, mimicry) are those behaviors research has linked to the development of trust/rapport; (b) direct behaviors (e.g., physical proximity, talking to), compared with indirect behaviors (e.g., eye contact, smiling, mimicry), were more strongly related to self-reported attraction; and (c) evaluative threat salience (e.g., fear of rejection) reduced the magnitude of the relation between direct behavior and affective attraction.

A meta-analytic investigation of the relation between interpersonal attraction and enacted behavior.

この研究は関連する研究から5,422人のサンプルを抽出し解析したメタアナリシスで、学術的にも信頼性の高い研究結果です。

このように、慈悲深い性差別者は女性に拒絶される不安が少ないため 結果として女性に魅力的に映る可能性があります。

そして別の記事で紹介していますが、慈悲深い性差別とはある性格特性に関連しているでしょう。

そしてその性格特性がモテと大きく関連していることも知っておきましょう。

女性蔑視から暴力性へ

tiger

女性蔑視の一形態である「慈悲深い性差別」はモテと直接的に関連していることを述べました。

そしてこれは
「男性による暴力性の一形態」
と考えることもできるでしょう。

そして当ブログでは「暴力性はモテのシグナルの一つ」として大きなファクターと見做し紹介しています。

クソニートくん
クソニートくん

待って待って

そんな訳ないじゃん

Murasaki
Murasaki

泣くな非モテ。

一個くらい研究結果を紹介しようか。

2020年の論文を紹介します。男性の生涯夜のプロレスパートナー数と非交際相手数については、知能と身体的暴力が特にセックスパートナーの蓄積を高める可能性が高いことが浮かび上がりました。

Intelligence and physical violence emerged as being especially likely to boost sex partner accumulation for the number of lifetime sex partners and nonrelationship partners in men.

Brains, brawn, and beauty: The complementary roles of intelligence and physical aggression in attracting sexual partners

データサンプルは、National Longitudinal Study of Adolescent to Adult Healthから抽出した、男性 n=5,636、女性 n=6,787の大きなものです。

参加者は、報告した生涯夜のプロレスパートナーの数、非交際相手、浮気や不倫、同時交際の観点から調査されました。

このように、暴力性は女性にとってセクシーに映り そのような気配のある男性に女性は夢中になるでしょう。

紹介した論文では身体的暴力がモテと関連していることを述べましたが、現実世界で暴力を行使することはしたくないでしょう。

現実的に発揮できる 物理的な暴力を伴わない「暴力性」の発露の仕方は以下の記事参照。

このように、女性は暴力的な側面が垣間見える男性を好み、実際にクソテストを突破してきた男性を格上と認識して「アリ」と評価するのです。

この記事を読んだ男性が、女性の入学試験を突破し ロマンティックな関係を構築できるように遠くから願って この記事を終わりにします。

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