2024年に日本BPW連合会が公表したデータを紹介します。日本のジェンダーギャプ指数の低さは「政治、経済」の項目によるものがほとんどの理由を占めることがわかります。

実際、「教育・健康」のスコアでは 世界平均を見てもかなり高水準のスコアが達成されており、女は飯を食うな とか 女性に教育は施すな のようにあからさまな女性差別は世界的にもほとんど撤廃されていることがわかります。
一方で「経済・政治」のスコアを確認しますと、以下のような方法で算出していることがわかります。

日本人の女性は諸外国と比較して政治に参加せず、管理職に就かず 労働量も男性より少ないことがわかります。