令和6年度版犯罪白書からデータを紹介します。外国人による犯罪のピークは2005年ごろであることがわかりました。

警察庁が発行する『来日外国人犯罪の情勢』などにおいて、「来日外国人」とは、日本に在留する外国人のうち、以下の者を除いたものを指します。
- 特別永住者(主に戦前から日本に居住している韓国・朝鮮籍、台湾籍の方々とその子孫)
- 永住者(法務大臣から永住を許可された者)
- 日本に駐留する米軍関係者(日米地位協定の対象者)
- 在留資格不明者(統計の分類上、別に扱われる場合がある)
要は、来日外国人は以下を指します。
- 短期滞在者(観光客、親族訪問など)
- 留学生・就学中の者
- 技能実習生
- 特定技能などの労働目的の在留者
- 不法残留者(オーバーステイ等)
すでに紹介したグラフでは、2005年ごろに来日外国人による犯罪はピークを迎え、その後大きく減少して平成25年ごろから概ね横ばいになっている状況が確認できると思います。
また、その他の外国人(折れ線グラフ青、多くは永住者など)による犯罪は概ね減少傾向が続いていることがわかります。
ただし、コロナ禍以降増加トレンドが始まっているように見えることも押さえておくべきです。