【論文】クリスマスの時期に男性器が折れる事故が発生しやすくなる

2023年の研究を紹介します。2005〜2021年の全国入院データを分析した結果、陰茎骨折はクリスマス期間に有意に多く発生していました(IRR 1.43)

The incidence of penile fractures displays a seasonality. Last Christmas penile fractures occurred more often. This year to save us from tears, we will NOT do something special (the new Christmas hit of the year).

Penile fractures: the price of a merry Christmas

本研究は、ドイツ連邦統計局の全国入院データ(GRAND)を利用した後ろ向き観察研究です。

2005〜2021年に入院を要した陰茎骨折3,421例を対象とし、クリスマス(12/24–26)および年越し(12/31–1/2)期間の発生率を日次で算出しました。

季節性、週末効果、パンデミック・ロックダウン期の影響を IRR と95%CIを用いて解析し、発生率の時間的変動を検討しています。

結果、陰茎骨折はクリスマス期間に有意に多く発生し、新年の期間では増加は認められず、COVID-19 やロックダウンも発生率に影響を与えませんでした。
陰茎骨折には季節性が存在し、週末および夏季にも増加傾向が確認されました。

研究者は
「今年は涙を避けるために(新しいクリスマス・ヒットソングのように)特別なことはしません。」
とコメントしています。

この研究は、2023年10月31日付で権威ある医学雑誌『British Journal of Urology International』に掲載されました。

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