レイプをする人間は、個人的には最低だと思っています。
女性が全力の拒絶をしているにも関わらず無理矢理突破するのは畜生のやることです。

泣き叫ぶ女性を無理矢理力で押さえつけて欲望を解放するのは、流石に獣とか畜生の類だと思う。

ひでぇな。。、
そんな最低な行為に対して女性は「魂の殺人」と言ってキレ散らかします。
実際に被害者は自らの尊厳を大きく傷つけられ、加害者は快楽でスッキリするレイプを決して容認してはいけません。
レイプの被害者は自分の尊厳を踏み躙られ、多くの場合生命まで奪われることはないですが 一方で無理矢理犯され汚れた自分と向き合いながら残りの人生を生きなければなりません。
まさに、生きているのに死んでしまっているような「魂が殺された」状態になるのです。
レイプの加害者は(通常)男性ですから、魂の殺人の被害者も通常女性です。
では、男性にとっての「魂の殺人」は一体なんでしょうか。
ズバリ托卵です。

托卵って、カッコウのやるやつだよね?

あぁ。人間も托卵をやるぞ。
托卵とは、女性がイケメンの精子を貰いそれを夫には隠して イケメンとの間に生まれた子供を代わりに夫に育てさせることを指します。
私は以前「サピエンスのメスはそこそこ浮気症である」と学術論文を交えて紹介しました。
托卵は人間界では当たり前に行われている、割と自然な現象なのです。
夫は他人のイケメンの子供を「自分の子供」だと思わされ、何も知らぬまま育てなければならないのです。
当然
「お願いだから、膣内(なか)に精子ちょうだあぁぁあい」
とヒィヒィ鳴いていた妻も養わなければならないのです。
まさに、自分の実存を全否定され いつの間にか他人の子供のために残りの人生をかけて生きる「寝取られパパ」は、生きているのに魂は死んでいるようなものです。

キッツイな。。、

あぁ。だが恐ろしいことに托卵を肯定する女性はそれなりに多いようだ
オトナの言論総合格闘技場と名高いTwitter(もといX)では、今日も有識者たちが熱い言論バトルを繰り広げていますが、その中で度々議論になるのは
「托卵って、何が悪いの?」
とあっけらかんに放言するオンナたちです。
「男性にとって托卵はそんなに嫌なことなんでしょうか?」
【衝撃】「托卵の何が悪いの?」と言うオンナたち…SNSで発信、どこまで本気なの?
「自分が愛している妻の子どもなら、父親が誰かということはそんなに重要ではないのではないでしょうか」
「誰の子であっても父親にしてもらえたのだから喜ぶべきことでは?」
「『誰の子でも俺たちの子だ』と受け入れる器が欲しい」
「自分の子どもでも他人の子どもでも守るべき存在なのは変わらないのはずなのに」
そこで今回は、レイプには魂の殺人だとキレ散らかすのに 托卵は容認する女性の謎を学術論文用いて解説していきます。
そもそもなぜ托卵は「魂の殺人」なのか

まず大前提ですが、托卵は絶対にやるべきではありません。
やってもいいですが、ワンチャンバレたらあなたの命の補償はできません。

なんでそんな当たり前のこと言ってんのよ

後述するが、おそらく女性は「托卵は悪だと理性では理解できるが、本能では理解できない」と思っている。せめて理性には訴えかけておきたい。
後述しますが、女性が托卵をするのは本能であり おそらく托卵が悪であると、本能で理解することは不可能だと思っています。
だからせめて、理性に訴えかけ リスクもシェアするべきだと思ってこの章を作成しました。
いくつかの研究結果を紹介しながら、リスクを紹介したいと思います。
大前提として「托卵」は人類の歴史でずっと続いてきた

まず抑えておきたいのは、托卵は決して珍しいものではないと言うことです。
1997年の研究を紹介します。父親が自分の子でない子供を自分の子供だと思って育てている可能性は9 ~ 17%だと推定されました。
In addition, we propose a simple method for estimating the level of paternity uncertainty from kin investment data; application of this method to our data on aunts and uncles suggests that between 13% and 20% of children are not the offspring of their putative father. Our parallel analyses of Euler and Weitzel’s (1996) data on grandparental investment suggest a similar estimate, that paternity uncertainty lies between 9% and 17%.
Matrilateral biases in the investment of aunts and uncles : A consequence and measure of paternity uncertainty
海外の研究結果ですが、これだけの割合で托卵が発生していると言うことは
「21世紀になってから急に托卵が増えたとは考えにくく、ヒトは歴史上そこそこ托卵をしてきた」
と言える疑いようのない証拠です。
ここで注意なのが、托卵がそこそこ起こるから別に自分がやってもいいわけではない と言うことです。
やってもいいですが(以下同文)。
では、托卵を喰らった間抜けな寝取られパパに起こる悲劇は 一体どんなものでしょうか。
イケメンの精子は欲しいが旦那の精子は受け入れない妻
まず知って欲しいのは、托卵という行為をしたということは 女性はどっかのイケメンの精子をヒィヒィ言いながら懇願していたと言う事実です。
これは「旦那の精子は欲しくないから、他の男の遺伝子を貰ってきた」と言うことに他なりません。
寝取られた側としては溜まったものではないでしょう。
男性は自分の子供かどうか、判定する術がありません(少なくとも20世紀半ばごろまでは)。
妻が他人のイケメンの生殖器で絶頂に達し欲望を解放した上、子供は自分の子ではないことを知らされず、そんな妻と子供を養わなければならないのです。

絶対に嫌だな。。。、

托卵ってのは、それだけの悪事なんだ。
また「自分の遺伝子を残すことに夫は失敗した」という視点も見逃せません。
托卵で遺伝子を残すことに失敗したのにそれを隠され奉仕し続けることを半ば強要された夫にとって、托卵は自分のアイデンティティを根底から毀損されたことになるのです。
これは著者の私見ですが、托卵はレイプよりもはるかに悪質でしょう。
レイプは(多くの場合は)明らかに加害されたという事実がありますが、托卵は加害されたことにすら気づかず 最悪死ぬまで残りの人生の最後の一滴まで搾り取られることになるのです。
量刑という概念すら理解が困難な「頭がペケな人」が集まるXというSNSで頻繁に
「レイプは死刑!😤」
と主張している人を見かけますが、人生の最後の一滴まで搾り取られる托卵の方がはるかに悪質でしょう。
なぜ女性は托卵を容認するのか?

「誰の子であっても父親にしてもらえたのだから喜ぶべきことでは?」
となんの悪ぶれることなく放言する女性は、絶望的に恐ろしい恐怖の塊です。
ですが、なぜ女性は托卵に対して悪いと認識せずここまで飄々としているのでしょうか。

女性マジで怖い…
なんだこれ…

女心を理解するのは大変な作業だ。
だが自分を守るためにも、知識を身につけておくのは悪くないことだろう。
おそらく女性は理性では托卵が悪であることを理解できるかもしれないですが、本能では全く理解できないことでしょう。
なぜならすでに指摘したように女性にとって浮気はそこそこ当たり前の出来事で、しかも夫の前でバレたら最悪子供諸共殺されるので 何が悪いのか真に理解できないように進化の過程で設計されているからです。
母なる進化が我々の身体や心理的な傾向を設計してきました。
そしてその進化がもたらしたデザインは生殖に最適化するためのものです。
進化心理学が明らかにする、女性の悪魔の一面をのぞいてみましょう。
女性は悪事を働いても何が悪いのか理解できない

そもそも女性は托卵に限らず、悪事を悪事だと認識できない可能性があります。

いやいやw
それはないって

この後に紹介する研究結果を見れば納得することだと思う。
まず指摘しておきたいのは、女性は悪事をやってもバレにくい可能性があります。
2018年の研究を紹介します。女子生徒が男子生徒や他の女子生徒をいじめる場合、男子生徒が加害者である場合と比較して教師に気づかれず見逃される場合が多いことを発見しました。
The data provides multiple examples, both in the form of observations and group interviews, of girls teasing, intimidating and bullying boys and other popular girls. The analysis also considers teachers’ reactions to this behaviour, highlighting that it is often unnoticed.
The role of popular girls in bullying and intimidating boys and other popular girls in secondary school
女性はあらゆる点で行為的に解釈され、たとえ悪事を働いても見逃されるか
「なにか悪事を働いたのなら、そこにはちゃんとした理由があるに違いない」
と庇護される傾向にあるようです。
実際、女性は悪事を働いても 彼女を守るために周りの男性(おちんぽ騎士団)が嘘をつく傾向があることが確認されています。
1996年の研究を紹介します。実験の参加者が男性に対してつく嘘は自己中心的なものばかりでしたが、女性に対してつく嘘は他者中心的なものが目立つと判明しました。
Participants told relatively more self-centered lies to men and relatively more other-oriented lies to women.
Lying in everyday life.
男性に対してつく嘘は自己中心的で保身のための嘘ですが、女性に対してつく嘘は その女性を庇護するための他者中心的なものであるという結果でした。
ちなみに男性が悪事を働いても守ってもらえません。その悪事に応じた量刑を言い渡されてTHE ENDです。
更に、女性は他人を操作して自分を守って貰うために涙を利用することがわかっています。
1987年の研究を紹介します。女性は男性と比して「ケアしてもらうまで泣く」という行動をとる頻度が多いことが判明しました。
T tests for sex differences were conducted for each of the 35 acts of manipulation for each of the four instruments. Although significant sex differences occasionally emerged for a given instrument, only one act showed significant sex differ- ences across more than one data source. For example, the item “He or she whines until I do it” showed greater female than male performance frequencies for the observer data source in the instigation condition, t(90) = 2.82, p < .006.
Tactics of Manipulation
元の論文のタイトルは「Tactics of Manipulation(操作戦術)」ですが、文字通り人間はどのような戦略で他者を操作するのか?を調べた研究です。
女性がぴえんするのは、周りの人に助けてもらうためであり ケアしてもらう(=他人の行動を操作する)ことではじめて泣き止むのです。
このように、女性はあらゆる点で行為的に解釈されると言うバイアスを 心理学の用語で「女性は素晴らしい効果(Women are Wonderful Effect)」と言います。
このように、悪事を働いてもバレにくく しかも守ってもらえるオマケつきの女性に主体性など身につくのでしょうか?何が悪いのか理解して反省する必要などあるのでしょうか?
一例ですが、一夜の過ちで13年前の元カレとセックスし
「中に出してぇ〜〜〜〜♡♡♡」
と精子を懇願した妻が、托卵を隠すことを決意したシーンを描いた漫画も迫力満点です。

引用源 : https://mdpr.jp/mama/detail/2555361
ツッコミどころ満載ですが、絵のタッチも決意するシーンも爽やかで どこにも罪悪感を抱いている様子すらないのは圧巻です。
女性がサイコパスに見えることに対して、進化心理学は親の投資の性差で説明します。
女性は男性の依存なしには妊娠出産育児出来ない生態を有しているため、女性には嘘をつく/操作する/盗む/主体性を持たない等の男性や他者からリソースを搾取する為の戦略を開発する進化的圧力があったというのです。

自分の悪事には鈍感になっても 他人の悪事(今回は托卵)にまで鈍感になる理由ってあるの?

よし。ここからは少し違う角度で女性の認知を理解してみよう。
そもそも托卵は「女性の繁殖戦略」として適応的
人間の赤ちゃんは、他の霊長類と比べても非常に未熟な状態で生まれてきます。これは、脳が急速に発達した結果と、二足歩行による骨盤の制約という二つの進化的要因によるものです。
そのためサピエンスの乳児は生まれた瞬間に「立てない」「自力で生きていけない」状態にあり、長期間の養育が必要になります。
母親一人では子どもの生存を確保しきれず、父親や周囲の社会的支援が不可欠となったのです。

多くの哺乳類は、生まれた瞬間自分で立ち上がるんだ。
サピエンスはそれができないので、そのための子育て戦略を進化させたんだ。

勉強になるな。。、
このような状況の中で、女性は単に子どもを産むだけでなく、「誰に育てさせるか」「どの男性に投資を引き出すか」という点でも戦略的な行動を取るようになりました。
その一つの形が「托卵戦略」です。
進化心理学の視点から見ると、女性が自分の配偶者ではない優秀なオスから遺伝子を受け取り、別の男性に子どもを育てさせることは、自分の遺伝子をより広く、より強く残すための適応的な戦略と考えることができます。
実際、鳥類や哺乳類でも、メスが社会的パートナーとは別の遺伝的に優れたオスと交尾する「隠れた繁殖戦略(extra-pair copulation)」が確認されています。
人間の場合も、一夫一妻制を表面上維持しながら、より望ましい遺伝子を持つ男性の子を残そうとする潜在的な行動傾向があると報告されています。
また、母親が複数の男性から支援を受ける可能性を残すことも、進化的には合理的です。
子どもの父親が誰かを曖昧にすることで、複数の男性が「自分の子かもしれない」と思い、結果的に育児への投資や保護行動を行う可能性が高まります。
これは人類がもつ「父性不確実性」を利用した戦略であり、母子の生存率を高める合理的な仕組みだといえます。

遺伝子検査などできなかった時代、「母親のベイビーは、父親のメイビー」だったんだ。

誰がウマいこと言えとw
このように、托卵は単なる裏切りや不道徳な行為ではなく、限られた資源を最大限に活用して、自らの遺伝子をより多く残すための進化的合理性に基づいた行動なのです。
現代社会の倫理観とは相容れない側面がありますが、進化心理学的に見れば、托卵は女性が獲得してきた生存戦略の一形態として理解できます。
托卵被害に遭わない 托卵しないための処方箋
これまで以下のようなことを主張してきました。
よって、女性が托卵を真に悪事だと理解できないのは母なる自然が設計した進化の賜物であるということになります。

だからと言って、男性からしたらたまったものじゃないよね。

その通りだ。最後に、托卵の被害者にならないための最低限の処方箋だけ紹介しよう。
最後に托卵をしないために・されないためにいくつか処方箋を書いておこうと思います。
これらを知っているだけでも、もしかしたら人生におけるリスクを下げられるかもしれません。
男性向け
托卵の被害に遭わないためには、あなたが格上で妻は格下という構図を決して崩してはならないでしょう。
優しくて無害そうな真面目くん(チー牛)が、学生時代クラスの中で散々な目に遭っていたことはよく知っているでしょう。なんなら自分がかつてそうだったのかもしれません。

倫理的にマズいんじゃ。。、

そんなことはない。
格下の男に対して散々な態度で接してきた女性に反論なんてする資格はない。
托卵が発生する理由は「女性が格上の遺伝子を欲しがる本能」です。
女性は上の口では「優しい男性が好き」と言いますが、実際には格上の男性に対して下の口から涎を垂らすのです。
あなたが格上であり続けるためのヒントは慈悲深い性差別という性格特性でしょう。
女性は、性差別的な信念を持つ男性を異性として評価します。
慈悲深い性差別者の優しさを女性は評価するのです。
「夫が上で妻が下」
という構図に納得がいかないのなら、女性がどのような男性を評価するのか調べた研究を参照するとよいでしょう。
すなわち暴力性は子宮を直接揺さぶるモテシグナルである ということです。
これからパートナーを探そうとする男性に向けてアドバイスするなら、都会の女には気をつけろという身も蓋も無いアドバイスを送ろうと思います。
2019年、ベルギーのルーヴェン大学(KU Leuven)のMaarten H.D. Larmuseauらによって公表された論文を紹介します。托卵の予測因子は、社会的地位と人口密度であることを発見しました。
また、進化心理学的理論に沿って「社会的な文脈が性的行動のコストと利益を変化させる」という予測を支持しています。
Our results support theoretical predictions that social context can strongly affect the outcomes of sexual conflict in human populations by modulating the incentives and opportunities for engaging in extra-pair relationships.
A Historical-Genetic Reconstruction of Human Extra-Pair Paternity
研究チームは、オランダ・ベルギー地域(いわゆる「低地地方」)における500年以上の父系系譜データを収集し、現代子孫のY染色体解析を組み合わせることで、実際の父系と系譜上の父系が一致しないケースを特定しました。
その結果、全体としてのEPP率はおおむね1%前後でしたが、社会的文脈による差は顕著であり、とくに19世紀後半の都市部・低所得層においては最大6%近い高いEPP率が観察されました。
この結果は、浮気や婚外交渉が普遍的な人間行動であるわけではなく、社会的地位や人口密度といった環境要因に強く依存していることを示しています。
女性向け
すでに紹介したように、托卵は本能の一部なので完全に防ぐことは困難でしょう。
ですが、せめて理性では托卵をすべきではないと理解してください。
托卵は
①レイプなど比較にならないほどの魂の殺人
②バレたら子供諸共 命でさえも失うかもしれない
という特大のリスクを理解しておくべきです。
…通り越して、托卵したくなるなら 今の彼氏・夫は捨てるべきです。
それでも捨てずにイケメンの精子を懇願しているのは、あなたが格下の女で イケメンに相手にされず性欲を吐き出すための便器になっているからではないでしょうか。








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