令和5年度「認知症及び軽度認知障害の有病率調査並びに将来推計に関する研究」を紹介します。
高齢者の認知症患者数は概ね上昇トレンドで、2040年には600万人近い高齢者が認知症になることが推計されました。
研究では、幾つかの地域(岩手県矢巾町、石川県中島町、島根県海士町、福岡県久山町、愛媛県中山町、大阪府吹田市)から高齢者をランダムにサンプリングし、認知症の有病率を調べました。
また調査から得た認知症の有病率が今後も変わらないことを仮定して、将来的な認知症患者数を推計しました。
令和5年度「認知症及び軽度認知障害の有病率調査並びに将来推計に関する研究」を紹介します。
高齢者の認知症患者数は概ね上昇トレンドで、2040年には600万人近い高齢者が認知症になることが推計されました。
研究では、幾つかの地域(岩手県矢巾町、石川県中島町、島根県海士町、福岡県久山町、愛媛県中山町、大阪府吹田市)から高齢者をランダムにサンプリングし、認知症の有病率を調べました。
また調査から得た認知症の有病率が今後も変わらないことを仮定して、将来的な認知症患者数を推計しました。