シドニー大学のシンプソン博士が2005年に提唱した論文では
「人は必要な量のタンパク質を摂取するまで、ご飯を食べ続ける」
と主張しています。
We show that, paradoxically, these are precisely the two conditions that potentially provide protein with the leverage both to drive the obesity epidemic through its effects on food intake, and perhaps to assuage it.
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/j.1467-789X.2005.00178.x
この主張を「プロテインレバレッジ仮説」と呼び、食欲とプロテインの摂取量はシーソーのような関係にあるのではないか と考えられています。