【論文】クリスマスを粉砕せよ 日本人を破滅に導く異教徒の祭典を許すな

真夜中のサイエンス
危険だから今すぐ逃げろ 聖夜の不都合なサイエンス

12月──
街が急に赤と緑に侵され、どこからともなくカップルが湧き出し、リア充たちは街角でイチャつき、イルミネーションは“愛の聖域”と化し、コンビニのケーキですら恋人を持つ者だけが購入を許されているかのような雰囲気が漂い始める。

テレビは特番で恋人向け企画を垂れ流し、街中のポスターは「恋人たちへ」と語りかけ、世間全体が“恋愛してない人は不可視”という空気を作り上げる。

Murasaki
Murasaki

リア充○ね!!!!!

クソニートくん
クソニートくん

爆ぜろ!!!!!!!(飲酒)

やめろ、やめてくれえええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!

「どうせお前ら、クリスマスが寂しいから適当に即席で作ったカップルなんだろーーーー!!!!」
「○ねーーーーーーー!!!!」
「爆ぜろ」

しかし、よく考えてみましょう。
そもそもクリスマスはキリスト教の祭典なのであって、我々日本人には関係ないはず──

にも関わらず、思考を停止して受けれている彼らは果たして本当に合理的なのだろうか?
クリスマスに彼女がいない我々──実はもっと冷静で、異教徒のイデオロギーに侵食されずに戦っている、真の戦士たちなのでは???

最新研究を読み解くと、驚くべき事実が浮かび上がってきます。クリスマスで浮かれているリア充は、まるで“自らツリーの蝋燭に飛び込んでその身を焦がしている昆虫”のようなものなのです。

本記事では、科学を盾にクリスマスを粉砕し、「彼女がいない我々こそ正義」という揺るがぬ真理を証明します。

さあ、非モテ紳士たちよ──今年こそ胸を張って言おう。
「クリスマスは危険。だから行かない。科学的に正しいから。」

この記事を書いた人

Murasaki
Murasaki

はじめまして。「論文解説お兄さん」を自称している、Murasaki(むらさき)だ。

クソニートくん
クソニートくん

友人兼水先案内人のニートです!

はじめまして。この記事を書きました Murasakiと申します。

論文を用いて、少しでも人生が明るくなるようなお手伝いをする情報発信をしています。

マルボロの赤を愛煙する喫煙者です。
詳細につきましては、以下の記事をご確認ください。

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クリスマスに彼女がいない男性たちの悲痛な叫び

クリスマス。それは日本全国の非モテ男性が、毎年“社会的圧力”に晒される地獄の祭典である。
街はリア充で溢れ、ホテルは満室、SNSはイチャイチャ報告の嵐。

だが、ここには声なき者たちの悲鳴がある。そう、クリスマスに彼女がいない男性たちだ。

彼らはただ静かに暮らしたいだけなのに、社会が勝手に“愛の収容所”を設置してくる。

Murasaki
Murasaki

我々を透明な存在と見做し、一切配慮しないその空気。
そんな社会はおかしい〜〜〜!!粉砕しろ〜〜!!!!

クソニートくん
クソニートくん

そうだそうだ〜〜〜〜!!!!

この章では、そんな彼らが行ってきた抵抗運動と伝統儀式を紹介しよう。これを読めば、非モテの尊厳と闘志を思い知ることになる。

クリスマス粉砕デモ──渋谷に立ち上がる漢たち

毎年、渋谷で行われる伝説のイベント──「クリスマス粉砕デモ」。
「リア充爆発しろ!」「クリスマスを許すな!」と声を上げて行進する光景は、もはや冬の風物詩。

これこそ、リア充文化への唯一の真っ向勝負であり、日本に残された“最後の抵抗運動”ともいえる。クリスマスに彼女がいない男性たちの悲痛な叫びが、渋谷の大通りに響き渡るのだ。

「革命的非モテ同盟」は、毎年渋谷の街でクリスマスを粉砕するためのデモを敢行している。クリスマスの空気に飲み込まれて、世論誘導的な消費活動を行う庶民に対して警告を発し続けているのである。

「クリスマスを粉砕せよ!」渋谷でデモ 主催者が訴える日本社会の闇とは
「電通もリクルートも、非モテの敵だ!」

そんな彼らが警告を発し続けてくれるおかげで、日本はギリギリ正気を保っているのかもしれない。しかし、もし彼らの身に何かが起こったら…

クリスマスによって発せられる強大な闇に、日本は完全に飲み込まれてしまうかもしれない。

日本を覆う闇「性の6時間」

毎年クリスマスイブ、21時〜27時。
この6時間は「性の6時間」と呼ばれ、日本中のカップルが愛を確かめ合う魔の時間帯だとされる。

異教徒の祭典に頭がおかしくなってしまった連中は、前頭葉で思考することを放棄し、欲望のままに貪り合うのだ。

Murasaki
Murasaki

グハァっッ!!!!(吐血)

クソニートくん
クソニートくん

たわばっっっッ!!!!!

あなたが恋焦がれていた女性も、元カノも、仲のいいあの子も、今欲望を剥き出しにしているのである。

そこに辿り着けなかった我々に残されたのは、寒くて暗い夜の闇だけだ。

聖夜ッ! 男達の熱い儀式──「性の6時間に正拳突き」

異教徒の祭典が包み込む、夜の闇を打ち砕け。
引用源 : https://otakuma.net/archives/2016122401.html

この魔の6時間に合わせて行われる伝統儀式がある。
それが「性の6時間に正拳突き」だ。

彼らは“聖夜ッ!”と叫びながら、6時間ぶっ通しで正拳突きを続けるのである。

異教徒の祭典に屈しないため、不屈の精神で戦う日本男児の真の姿がここにあるのだ。

Murasaki
Murasaki

日本男児なら、黙って上半身裸で正拳突きをするべきだ。

クソニートくん
クソニートくん

クリスマスを許すな!!!!

聖夜ッ!漢達の熱い儀式「性の6時間に正拳突き2016」今年も | おたくま経済新聞
クリスマスイブの晩に各地で夜空に響き渡る「聖夜ッ(セイヤッ)!!」のかけ声。これはイブの日限定で行われているある漢達の伝統儀式「正の6時間正拳突き」「クリスマス正拳突き」のかけ声。

クリスマスの危険性──リア充だけが知らない不都合な真実

ここまで、リア充になれなかった人間がいかに社会から迫害され被差別階級として苦痛に満ちた時間を過ごすのかを見てきました。

ですが、敢えて言います。
クリスマスが“幸せイベント”だと思っているのは、実はリア充だけです。

異教徒の祭典に脳をハッキングされ、欲望を剥き出しにした時間を過ごしている彼らは気づけなくなってしまっているのです。クリスマスの本当の恐ろしさを。

クリスマスの勝者は、そこら辺のカップルではない。我々非モテの側に正義があるのです。

学術的証拠が示す──クリスマスの危険性

ここからは学術研究を使って、「クリスマスで浮かれるリア充がどれほど危険か」を科学的に暴いていきます。

この記事を読み終わる頃には、あなたは気づくでしょう。クリスマスに参加しない我々こそ、最も合理的で生存率の高い人類だと。

今回もまた、信頼できる学術論文をリサーチし まとまった主張を記事の中で展開していくスタイルを一貫している。

合計4本の論文を用いて、クリスマスが孕んでいるリスクについて解説した。

ここから先を読んでしまったら、クリスマス粉砕デモも聖夜の正拳突きも「真実に氣付いた者たちの最後の抵抗」に見えるはずだ。

そもそもクリスマスは…

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