【データ】日本の工学部の女子比率は15.8%でOECD最下位水準

内閣府男女共同参画局が2025年1月に公表した「理工チャレンジ」関連資料、および文部科学省「学校基本統計」をもとに、日本の高等教育における理工系分野の女子比率を紹介します。

項目内容
出典内閣府男女共同参画局「理工チャレンジの取組について」(令和7年1月)
原データ文部科学省「学校基本統計」
国際比較OECD調査において日本は加盟国中最下位(日本経済新聞 2021年9月報道)

2022年時点で、大学の理学部に在籍する学生の女子比率は27.8%、工学部は15.8%です。2024年度の学校基本統計では、理学分野の女子学生は22,998人、工学分野は65,060人となっています。

OECDによる国際比較でも、日本の理工系進学者に占める女性の割合は加盟国中で最下位と報じられており、国内の数値は国際的に見ても際立って低い水準にあります。

政府側はこの状況を課題として認識しており、第5次男女共同参画基本計画では理工系分野の女子学生比率を前年以上に維持・増加させる成果目標が設定されています。行政が数値目標を立てて是正を試みているという事実そのものが、現状では女子が理工系分野に構造的に流入していないことの裏返しです。

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