2024年に内閣府が公表した「高齢社会白書」から引用します。日本の高齢者数は2040年ごろにピークを迎え 高齢者の割合は2040年以降も上がり続けます。

人口に占める高齢者数は2040~2045年にピークを迎えますが、今後もその割合は低かせず、2070年になっても一貫して上昇し続けることが判明しました。
また、このグラフの2025年以降の推定は 国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」の注意仮定を根拠にしていますが、少子化の加速度合いは 多くの推定よりも大きいため、このグラフよりも悪化している可能性が高いことに注意が必要です。